PMDDの漢方相談|銀座の薬剤師が5タイプで体質を見立てる

PMDDの漢方相談|銀座の薬剤師が5タイプで体質を見立てる

PMDD(月経前不快気分障害)の漢方相談|銀座漢方天風堂薬局
監修: 柳澤 謙行(やなぎさわ けんこう)/銀座漢方天風堂薬局 薬剤師(薬剤師歴45年以上)
2000年銀座にて漢方薬局を開業。30〜50代女性の冷え・婦人科・慢性不調のご相談を延べ1万人以上担当。女性のご相談者が9割を占めます(当薬局の漢方相談記録より、傾向値)。

公開日:2026年8月10日

結論からお伝えすると、PMDDに漢方を使うときは「気分を上げる薬」を探すのではなく、月経前に決まって現れる変化を、気の巡り・こもった熱・気血の不足・水はけ・血の滞りの5つに分けて考えます。診断と治療は婦人科・精神科で受けたうえで、体質の側から並行してご相談いただけます。

なお、当薬局のご相談は医師による診断ではなく、東洋医学の考え方にもとづく体質の見立てです。診断・治療は医療機関で行われることを前提にお読みください。

「月経前の1週間だけ、自分が自分でなくなる」
「些細なことで家族に当たってしまい、あとで落ち込む」
「月経が始まると嘘のように軽くなるので、誰にも信じてもらえない」

PMDD(月経前不快気分障害)は、月経が始まると軽くなるという波があるために、性格の問題として受け取られてしまうことのある不調です。学会の指針がPMS・PMDDをどう定義しているかを先に整理したうえで、東洋医学から見た5つの体質タイプを順に見ていきます。

目次

1. なぜ月経前だけ気分が大きく崩れるのか?

漢方相談カウンターのイメージ
先に婦人科・精神科を受診していただきたいサイン
自分や誰かを傷つけたいという考えが浮かぶ/月経周期と関係なく症状が続く・月経後も戻らない/仕事や家事、学業が続けられない/月経以外の出血がある・出血量が急に増えた/月経痛が月ごとに強くなっている。以上は当薬局からのお願いとして挙げているもので、学会が定めた基準ではありません。これらに当てはまる場合は、漢方の相談より先に婦人科・精神科をご受診ください。とくに死にたい気持ちや自分を傷つけたい気持ちが浮かぶときは、ためらわずに医療機関や公的な相談窓口にご連絡ください(厚生労働省「まもろうよ こころ」に電話・SNSの相談先がまとめられています)。なおPMDDの診断は婦人科・精神科で行われるものであり、当薬局は診断をする場ではありません。

日本産科婦人科学会の「月経前症候群・月経前不快気分障害に対する診断・治療指針」は、月経前症候群(PMS)を「月経前3〜10日の黄体期のあいだ続く精神的あるいは身体的症状で、月経発来とともに減退ないし消失するもの」と定義しています。このうち精神的な症状が強く、日常生活に大きく支障をきたすものがPMDDとされます(日本産科婦人科学会 女性ヘルスケア委員会 診断・治療指針)。

同じ指針は、PMSとPMDDの関係について「これら二つの疾患は明確に区分されるものではなく,連続した疾患概念とされており」と述べています。「自分はPMSなのかPMDDなのか」を先に決めなければ相談できない、ということはありません。線を引くのは医療機関の役割です。

規模も示されています。「軽度の症状を含めると80%から90%の女性が何らかの症状を経験すると報告されている.そのうち,PMS と診断される女性は20–30%,PMDD と診断される女性は1.2–6.4%にのぼる」。診断がつくところまで来る方は限られている一方で、何らかの症状を経験すること自体はまれではない、という構図です。

診断の進め方についても具体的な記述があります。指針では「月経2 周期にわたる症状日誌の記録が推奨されている」とされていますが、同じ指針が引く会員アンケート調査では、症状日誌を用いている施設は8.4%、スクリーニング票が10.3%にとどまり、漠然とした問診が84.4%を占めていました。推奨されている手順と、実際に行われていることの間に開きがあります。記録を持って受診することは、この開きを自分の側から埋める数少ない手段です。

日本での薬物療法の実際も同じ調査から示されています。「薬物療法の第一選択としては,経口避妊薬(OC)および低用量エストロゲン・プロゲスチン配合薬(LEP)(76.8%)が主流であり,次いで漢方薬(19.5%)が用いられていた」。欧米で第一選択とされるSSRIは2.6%でした。ただし、この19.5%は「日本の産婦人科で使われている割合」であって、「効いた割合」ではありません。漢方が有効であることを示す数字として読まないでください。

東洋医学では、PMDDという病名を使いません。月経前に決まって現れる心身の変化を、気の巡りが滞っている、滞った気が熱に変わっている、気血が足りていない、水がさばけていない、血が滞っている——という体全体の傾向のあらわれとして読みます。同じ「月経前がつらい」でも、いらだちが前に出る方と、落ち込みと疲労が前に出る方では、体の側の事情が違うと考えるわけです。

2. 東洋医学ではPMDDをどう5つに分けるのか?

体質を見立てる漢方薬局

東洋医学ではPMDDという病名を使いません。月経前に決まって現れる心身の変化を、体のどの傾向から出ているかで整理します。次の5つを目安にします。※精神科・婦人科での診断と治療を優先してください。

タイプ1:気の巡り停滞型|肝気鬱結(かんきうっけつ)

月経前に気の巡りが滞る傾向。いらだち・胸や乳房の張り・ため息が主役で、月経が始まると嘘のように軽くなるという波がはっきり出ます。

タイプ2:熱こもり型|肝鬱化火(かんうつかか)

滞った気が熱に変わっている傾向。強い怒り・のぼせ・頭痛・目の充血が出て、自分でも止められないという訴えになります。睡眠不足やお酒で強まります。

タイプ3:気血不足型|心脾両虚(しんぴりょうきょ)

気と血が足りない傾向。怒りより落ち込み・涙もろさ・強い疲労が前に出ます。月経後もぐったりが続くという点が、いらだち型との分かれ目です。

タイプ4:水はけ低下型|痰湿(たんしつ)

水分をさばく力が落ちている傾向。月経前のむくみ・体重増加・頭の重さ・過食が主役になります。湿度の高い時期に強まります。

タイプ5:血の滞り型|瘀血(おけつ)

血の巡りが滞っている傾向。月経痛が強く、レバー状のかたまりが出ます。気分の落ち込みが痛みの強い月ほど重くなるという連動が見られます。

なお、この5つで説明がつかない方もいらっしゃいます。月経周期と関係なく一年じゅう気分の波が続く場合や、月経が始まっても戻らない場合は、PMDDとは別の枠組みで見直す必要があります。5つに当てはめること自体が目的ではありません。

3. 自分はどのタイプ? 20問セルフチェック

全20問です。各タイプ4項目のうち2つ以上当てはまれば、そのタイプの傾向があります。3つ以上当てはまるタイプが、いまの体質の主軸に近いと考えてください。2つ以上当てはまるタイプが複数ある場合は、下の「2タイプ以上に当てはまる方へ」をお読みください。
※この2つ・3つという目安は、ご相談前の整理のために当薬局が置いているもので、診断基準ではありません。

タイプ1:気の巡り停滞型(肝気鬱結(かんきうっけつ))
  • 月経前だけ人が変わったようにいらだつ
  • 乳房や下腹が張る
  • 月経が始まると軽くなる
  • ため息が多い・のどがつかえる
タイプ2:熱こもり型(肝鬱化火(かんうつかか))
  • 怒りが自分で止められない
  • のぼせる・こめかみが痛む
  • 口が苦い・便秘がち
  • 寝つけない・眠りが浅い
タイプ3:気血不足型(心脾両虚(しんぴりょうきょ))
  • いらだちより落ち込み・涙もろさが強い
  • 月経後もぐったりが続く
  • 食が細い・軟便になりやすい
  • 顔色が白い・眠りが浅い
タイプ4:水はけ低下型(痰湿(たんしつ))
  • 月経前にむくむ・体重が増える
  • 頭が重い・眠気が強い
  • 甘いものへの渇望が強まる
  • 雨の日に悪化する
タイプ5:血の滞り型(瘀血(おけつ))
  • 月経痛が強い・かたまりが出る
  • 経血の色が黒っぽく濃い
  • 痛みの強い月ほど気分も重い
  • 顔にくすみが出やすい
2タイプ以上に当てはまる方へ
複数のタイプの特徴が重なって見えることがあります(当薬局の見立て上の整理で、件数として集計したものではありません)。その場合、市販の一処方では体質の主軸に届かないことがあります。薬剤師が体質を見立てて処方を組み合わせる煎じ薬という選択肢もあります。

自分のタイプがわからない方は、ご相談ください

無料相談(30分)で、脈・舌・これまでの経過から、体質の主軸を整理します。

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4. タイプ別に、今日から何ができるか?

小皿に分けた生薬。ウイキョウ・ナツメ・人参と乳鉢
当薬局が保有する生薬の写真です(撮影日の記録はありません)。体質の見立てに合わせてこれらを組み合わせます。

いずれも日々の食事と暮らしの範囲でできることです。合わないと感じたら続けないでください。

全タイプ共通:2周期ぶんの記録をつけて受診時に持参する
日本産科婦人科学会の指針では、診断にあたって「月経2 周期にわたる症状日誌の記録が推奨されている」とされています。一方で同じ指針が引く調査では、症状日誌を用いている施設は8.4%にとどまり、漠然とした問診が84.4%を占めていました。手帳でもスマートフォンのメモでもかまいません。①月経の開始日 ②その日いちばんつらかった症状 ③つらさの強さ(10点満点)——この3つだけを2周期ぶん記録して、受診の際にお持ちください。当薬局のご相談でも、この記録があると見立ての精度が上がります。

タイプ1:気の巡り停滞型

合う食材:しそ・柑橘類・セロリ・ジャスミン茶
暮らし:月経前の1週間は予定を詰めない。夕方の軽い散歩

タイプ2:熱こもり型

合う食材:セロリ・トマト・菊花茶・緑茶
暮らし:月経前はアルコールを控える。就寝1時間前に照明を落とす

タイプ3:気血不足型

合う食材:なつめ・山芋・鶏肉・レバー
暮らし:月経前後は睡眠を優先する。朝食を抜かない

タイプ4:水はけ低下型

合う食材:はと麦・小豆・とうもろこしのひげ茶・大根
暮らし:冷たい飲み物と甘いものを減らす。夕方に足を上げて休む

タイプ5:血の滞り型

合う食材:黒きくらげ・玉ねぎ・青魚・よもぎ
暮らし:腰とお腹を温める。同じ姿勢を続けない

5. PMDDの裏に何が隠れているのか?

PMDDは、月によって前に出る症状が変わることがあります。いま強く出ている症状が決まっている方は、その症状別の記事のほうが具体策に届きます。

また、月経前の不調は、睡眠・血の巡り・胃腸の状態と地続きです。月経前の1週間だけをどうにかしようとしても戻ってしまうと感じている方は、初回のご相談で月経周期以外の項目もあわせて伺います。

6. 市販の漢方が合わないのはなぜ?

市販の漢方薬は、特定のタイプに合わせて設計されています。複数のタイプにまたがる不調では、ひとつの処方が体質の主軸と噛み合わないことがあります。薬剤師が体質を見立てて処方を組み合わせる形をとる方もいらっしゃいます。

ただし、これは市販薬を否定するものではありません。合っている方はそのまま続けていただいて構いません。

婦人科でOC・LEP(低用量ピル)を、精神科でSSRIなどを処方されている方も、それらを続けたままご相談いただけます。当薬局はそれらの薬を減らす・やめる判断をする場ではありません。とくにOC・LEPやSSRIは自己判断での中断が体調に影響することがあります。処方内容はお薬手帳で確認し、飲み合わせに注意が要る組み合わせがあればその場でお伝えします。

7. 相談すると何をして、いくらかかるのか?

漢方相談カウンターのイメージ

ご相談の流れ:①LINE・お電話・Web予約でご予約 →②ご来店。体調・お悩み・これまでの経過・暮らしを伺い、脈と舌を拝見 →③体質の主軸を整理し、合う処方をご提案 →④煎じ薬をお渡し →⑤経過を確認し、必要なら処方を調整。脈と舌を実際に拝見するため、ご相談は来店を基本としています。

無料相談は30分です。まずはここでお身体の状態と、漢方が選択肢になるかを整理します。継続される場合の費用の目安は毎月15,000〜25,000円程度です。煎じ薬は1日分パックで、朝5〜10分で準備できます。短期間のおためしコースもご用意していますので、金額と内容は無料相談の際にご案内します。
※ 2026-08-10 時点のご案内です。金額は変わることがあります。

※LINE登録でお渡しする5,000円OFFクーポンは通常の1か月コースが対象です。おためし2週間コースなど、他の割引との併用はできません。

医療機関で治療を受けている方は、その治療を続けながらご相談ください。当薬局は診断を行う場ではありません。お薬手帳をお持ちいただけると、併用の確認がスムーズです。

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📞 03-3547-5102(13:00〜19:00/土日祝休)

🗓️ Web予約 📍 地図・アクセス(〒104-0061 東京都中央区銀座3-14-4/東銀座駅 徒歩3分)

※ 医療機関での診断・治療を受けている方は、そちらを優先してください。当薬局のご相談は診断ではなく、東洋医学の考え方による体質の見立てです。自己判断で治療を中断しないでください。

※お身体の変化には個人差があります。妊娠中・授乳中・服薬中の方は事前にお知らせください。

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8. よくある質問(FAQ)

Q. 婦人科や心療内科に通っていますが、漢方相談も受けられますか?

はい。通院しながらご相談に来られる方もいらっしゃいます。当薬局のご相談は診断ではなく、東洋医学の考え方による体質の見立てです。処方されているお薬がある場合は、お薬手帳をお持ちください。医療機関での治療は自己判断で中断せず、続けながらご相談ください。

Q. どんなときに医療機関を受診したほうがよいですか?

自分や誰かを傷つけたいという考えが浮かぶとき、月経周期と関係なく症状が続くとき、仕事や家事・学業が続けられないとき、月経以外の出血があるときは、漢方相談より先に婦人科・精神科をご受診ください。死にたい気持ちが浮かぶときは、ためらわずに医療機関や公的な相談窓口にご連絡ください。厚生労働省の「まもろうよ こころ」に電話・SNSの相談先がまとめられています。

Q. PMSとPMDDは何が違うのですか?

日本産科婦人科学会の指針は、PMSを「月経前3〜10日の黄体期のあいだ続く精神的あるいは身体的症状で、月経発来とともに減退ないし消失するもの」と定義し、このうち精神的な症状が強いものをPMDDとしています。同じ指針は「これら二つの疾患は明確に区分されるものではなく,連続した疾患概念とされており」とも述べています。どちらに当たるかを決めるのは医療機関であり、当薬局ではありません。

Q. 低用量ピルを飲んでいますが、漢方と一緒に飲めますか?

お薬手帳を拝見して確認します。厚生労働省の「重篤副作用疾患別対応マニュアル 偽アルドステロン症」では、経口避妊薬も低カリウム血症を惹起しうる薬として挙げられており、甘草(カンゾウ)を含む漢方との併用時は注意が必要とされています。ご相談の際に必ずお知らせください。ピルを自己判断で中止しないでください。減量・中止の判断は処方元の婦人科が行います。

Q. 漢方はPMDDの治療の第一選択なのですか?

いいえ。日本産科婦人科学会の指針が引く会員アンケート調査では、日本での薬物療法の第一選択はOC・LEPが76.8%で主流、次いで漢方薬が19.5%と報告されています。これは日本の産婦人科で「使われている割合」であって、「効いた割合」ではありません。治療方針は主治医とご相談ください。当薬局のご相談は、その治療に置き換わるものではありません。

Q. 市販の漢方を試しましたが、しっくりきません。なぜでしょうか?

市販の漢方薬は、特定のタイプに合わせて作られています。PMDDでは複数のタイプの特徴が重なって見えることがあり、そうした場合はひとつの処方が体質の主軸と合わないことがあります。薬剤師が体質を見立てて処方を組み合わせる形をとる方もいらっしゃいます。

Q. 西洋薬を服用中ですが、漢方は併用できますか?

お薬手帳を拝見して確認します。甘草(カンゾウ)を含む漢方では、まれに偽アルドステロン症(低カリウム血症・血圧上昇・むくみ)が起こることがあります。厚生労働省の「重篤副作用疾患別対応マニュアル 偽アルドステロン症」は、高血圧症や心不全に対してチアジド系降圧利尿薬やループ利尿薬が投与されている場合、糖尿病に対してインスリンが投与されている場合に「低カリウム血症を生じやすく、重篤化しやすいので、注意が必要である」としています。同マニュアルはこのほか、副腎皮質ステロイド・甲状腺ホルモン薬・経口避妊薬・アスピリン・イブプロフェンなども低カリウム血症を惹起しうるとして、併用時の注意を挙げています。初期症状としては「手足のしびれ、つっぱり感、こわばり」「徐々に進行する四肢の脱力や筋肉痛」が挙げられています。服用中のお薬は必ずお知らせください。

Q. 予約方法とキャンセルについて教えてください。

LINE・お電話・Web予約から承ります。ご予約の変更やキャンセルが必要になった場合は、分かった時点でLINEまたはお電話でご連絡ください。

Q. 女性の悩みを男性薬剤師に話しづらいのですが。

ご相談者の9割が女性です。ご予約時に「女性スタッフを希望」とお伝えいただければ調整いたします。

免責事項
本記事は東洋医学・漢方に関する一般的な解説であり、特定の疾患の診断・治療を目的としたものではありません。漢方の体感には個人差があります。妊娠中・授乳中の方、医療機関で治療中の方、慢性疾患をお持ちの方は、必ず事前に薬剤師にご相談ください。甘草(カンゾウ)を含む漢方では、まれに偽アルドステロン症(低カリウム血症・血圧上昇・むくみ)が起こることがあります。厚生労働省「重篤副作用疾患別対応マニュアル 偽アルドステロン症」は、チアジド系降圧利尿薬・ループ利尿薬やインスリンが使われている場合に低カリウム血症を生じやすいとし、副腎皮質ステロイド・甲状腺ホルモン薬・経口避妊薬・アスピリン・イブプロフェンなども低カリウム血症を惹起しうるとしています。服用中のお薬は事前にお知らせください。気になる症状がある場合は、医療機関の受診を優先してください。
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