PMSと生理痛は同じ根っこ|薬剤師が5タイプで見立てる漢方の整え方

PMSと生理痛は同じ根っこ|薬剤師が5タイプで見立てる漢方の整え方
監修:柳澤 謙行(やなざわ けんこう)
銀座漢方天風堂薬局 薬剤師(薬剤師歴45年以上)
体質を見立てて生薬を組み合わせる「あなたの一剤」を仕立てる煎じ薬を中心に、PMS・生理痛・月経不順・冷え・妊活のご相談を専門とする。

PMSと生理痛は同じ根っこ|薬剤師が5タイプで見立てる漢方の整え方

PMSと生理痛で月のリズムを感じる30〜40代女性のイメージ

「生理の1週間前から、イライラと胸の張りで自分が自分じゃなくなる」「生理が来るたびに、鎮痛薬を1日3回飲まないと仕事にならない」「経血に塊が混じる」「下腹部が氷のように冷たくなる」「月経のリズムが毎月バラバラで、いつ来るか分からない」——こうしたお悩みは、当薬局でも年間を通じて最も多いご相談のひとつです。30代から50代の女性で、PMSと月経痛を同時に抱えていらっしゃる方は、問診票データでも半数近くにのぼります(※当薬局の漢方相談票分析 n=304、2026年5月時点)。

中医学では、PMSと生理痛は別々の悩みではなく、ひとつの根っこ——体の中で気と血が滞っている状態——から出ている表裏一体のサインです。生理の前から下腹部に気と血が一気に集まり、巡りが詰まればイライラ・胸の張り・頭痛として現れ、巡りきらずに滞れば月経痛として現れる、というのが当薬局の見立てです。この記事では、体質を肝気鬱結瘀血血虚寒凝痰湿の5タイプに分けて見立て、加味逍遙散・桂枝茯苓丸・当帰芍薬散・温経湯・桃核承気湯の使い分け、生理1週間前からの養生までまとめます。

この記事でわかること
  • なぜPMSと生理痛は同じ根っこから出るのか(中医学的メカニズム)
  • あなたの体質タイプが5つのうちどれか(5問×5タイプのセルフチェック)
  • 肝気鬱結・瘀血・血虚・寒凝・痰湿 5タイプの代表処方
  • 加味逍遙散・桂枝茯苓丸・当帰芍薬散・温経湯・桃核承気湯・当帰四逆加呉茱萸生姜湯の使い分け
  • 「PMSが重い」「生理痛が強い」「経血の塊」「下腹部の冷え」で読み解く体質サイン
  • 低用量ピル・鎮痛薬と漢方の安全な併用ステップ
  • 生理1週間前からの養生(タイプ別)
  • PMS・生理痛の裏にある、6大体質(冷え・睡眠・婦人科・ダイエット・妊活)との接点

1. なぜPMSと生理痛は同じ根っこから出るのか

気と血の巡りを表す漢方生薬(当帰・芍薬・柴胡・牡丹皮・桃仁)の静物画

女性の体は、生理周期のなかで「血を蓄える期間(生理後)→ 排卵期 → 気と血を下腹部に集める期間(生理前)→ 排出する期間(生理中)」というリズムを毎月繰り返しています。中医学では、この一連の流れを動かす主役が(気の巡り)と(血の量と質)と(土台の力)の3つです。

生理前の1週間は、気と血が一気に下腹部に集まる時期。ここで気の巡りが詰まると、上半身に行き場を失った気が突き上げて、イライラ・胸の張り・頭痛・乳房痛・お腹の張りといったPMS症状として現れます。一方、下腹部で血が滞ったまま生理を迎えると、巡りきらない血が刺すような痛みや塊として月経痛・経血の塊になります。同じ「気と血の滞り」から、上に上がればPMS、下で詰まれば生理痛、という形で別々の顔を見せるだけです。

だから、PMSだけを抑えようとして安定剤や漢方を生理前だけ使っても、根っこの滞りが残っている限り月経痛は変わりません。逆に、月経痛だけを鎮痛薬で抑えても、翌月のPMSは必ず戻ります。当薬局では、PMSと生理痛を切り離さず、根っこの体質を整える方向で見立てるのが基本姿勢です。

体質の偏りが起きる5つの背景
① ストレスで気の巡りが詰まる(肝気鬱結
② 血の流れが滞っている(瘀血
③ 血の量そのものが足りない(血虚
④ 冷えで気血の流れが固まる(寒凝
⑤ 水と老廃物が溜まって流れを邪魔する(痰湿

2. あなたはどのタイプ?5問×5タイプのセルフチェック

PMS・生理痛5タイプ別代表生薬(肝気鬱結・瘀血・血虚・寒凝・痰湿)

各タイプ5問のチェックで、3つ以上当てはまるタイプがあなたの主軸です。複数のタイプが重なるのが普通で、当薬局のご相談でも「肝気鬱結+瘀血」「血虚+寒凝」のように重ねて見立てるケースがほとんどです。

① 肝気鬱結(ストレス・PMS強い型)チェック
  • 生理前にイライラ・怒りっぽさが強くなる
  • 胸が張る・乳房が痛む・お腹が張る
  • 生理前に頭痛・偏頭痛が出る
  • ため息が多い/のどに何か詰まった感じ
  • ストレスが多いと周期が早まる・遅れる
② 瘀血(生理痛・塊型)チェック
  • 月経痛が強く、鎮痛薬を毎月飲む
  • 経血が暗赤色〜黒っぽい/塊が混じる
  • 痛みが「刺すような・固定する」
  • 肩こり・頭痛・しみ・くまが目立つ
  • 舌の縁・裏が紫っぽい/唇の色が暗い
③ 血虚(量少なめ・疲れ型)チェック
  • 月経量が少ない/日数が短い(2〜3日で終わる)
  • 顔色が白っぽい・くすむ/めまい・立ちくらみ
  • 髪・爪が弱い・抜け毛・乾燥
  • 生理後にぐったり疲れる/眠りが浅い
  • 舌が淡い色で小さめ/苔が薄い
④ 寒凝(冷え・温めると楽型)チェック
  • 下腹部が氷のように冷たい/温めると痛みが楽になる
  • 手足・腰・お腹の芯から冷える
  • 経血が暗色/薄い色/量が少なく後半に出てくる
  • 冷たい飲み物・生もの・夏の冷房で悪化
  • 舌が淡く湿った白苔/顔色が青白い
⑤ 痰湿(むくみ・体重増加型)チェック
  • 月経量が多い/おりものが多い・粘性がある
  • 体型がぽっちゃり/生理前に体重が2kg以上増える
  • むくみ・体の重だるさ・頭が重い
  • 甘いもの・脂っこいもの・乳製品が好き
  • 舌に厚い白〜黄色の苔/顔がむくむ

3. 5タイプ別 代表処方の使い分け

当薬局では、見立てた体質に対して、煎じ薬で生薬を組み合わせる方向を軸にご提案します。エキス剤を補助的に併用していただくこともあります。PMSと生理痛が同時に出ているお客さまは、生理前後で生薬の比率を変える調整が必要になることが多く、煎じ薬の真価が出やすい領域です。

タイプ 主な代表処方 整える方向
① 肝気鬱結 加味逍遙散・逍遙散・抑肝散加陳皮半夏 気の巡りを通して肝の緊張をゆるめる
② 瘀血 桂枝茯苓丸・桃核承気湯・血府逐瘀湯 血の滞りを流し、塊を散らす
③ 血虚 当帰芍薬散・四物湯・芎帰膠艾湯 血を補い、巡りも整える
④ 寒凝 当帰四逆加呉茱萸生姜湯・温経湯 下腹部を温め、寒邪を散らす
⑤ 痰湿 桂枝茯苓丸合二陳湯・二陳湯・温経湯 湿を化し、痰を除き、巡りを取り戻す

加味逍遙散と桂枝茯苓丸の見分け方

婦人科のご相談で頻度の高い2剤ですが、向く体質は異なります。加味逍遙散はイライラ・胸の張り・頭痛・のぼせが中心の方向け。柴胡と薄荷で気の巡りを通し、当帰と芍薬で血を補いつつ、山梔子と牡丹皮でこもった熱を冷ます構成です。30〜40代の働く女性の「ストレス型PMS」で頻度の高い処方になります。一方、桂枝茯苓丸は月経痛・経血の塊・固定した痛み・しみが中心の方向け。桃仁と牡丹皮で血の滞りを流す、いわゆる駆瘀血の代表処方です。体型・体力にかかわらず使えるのが特徴です。

当帰芍薬散と温経湯の見分け方

どちらも痩せ型〜中肉中背・冷え・血の不足を伴う女性向けの処方ですが、当帰芍薬散は血虚+水の停滞(むくみ・めまいを伴う)が前面に出る方向け、温経湯は寒凝+血虚(手のひらのほてり・唇の乾燥・下腹部の冷えを伴う)が前面に出る方向けです。妊活を考えていらっしゃる方には、両方の使い分けが特に重要になるところです。

煎じ薬とエキス剤の使い分け
PMSと生理痛が同時に出るお客さまは、生理前は「気の巡りを通す」生薬を多めに、生理中は「血の滞りを流す」生薬を多めに、生理後は「血を補う」生薬を多めに——というように、月のリズムに合わせて生薬の比率を調整できる煎じ薬を主力にご提案する方向です。仕事や出張で煎じが難しい日には、エキス剤を補助的に併用していただくこともあります。

4. 症状の「出方」で読み解く体質サイン

月経のお悩みは、症状の出る時期・場所・感じ方で、ある程度タイプを推測できます。当薬局のご相談時にも必ず伺うポイントです。

症状の出方 疑うタイプ 向きやすい処方
生理前にイライラ・胸の張り・頭痛 肝気鬱結 加味逍遙散・逍遙散
月経痛が強く塊・刺すような痛み 瘀血 桂枝茯苓丸・桃核承気湯
月経量少ない・生理後にぐったり 血虚 当帰芍薬散・四物湯
下腹部が冷たく温めると楽 寒凝 当帰四逆加呉茱萸生姜湯・温経湯
生理前にむくみ・体重増加・おりもの 痰湿 桂枝茯苓丸合二陳湯・二陳湯

5. 生理1週間前からの養生(タイプ別)

生理1週間前の養生キッチン:黒胡麻なつめ粥・よもぎ茶・しょうが

PMSと生理痛は、漢方だけで整えるよりも、生理1週間前からの食養生と生活習慣を組み合わせるほうが、整いが圧倒的に早くなります。タイプ別に3つずつ挙げます。

① 肝気鬱結タイプの養生

  • 柑橘類・しそ・ミント・ジャスミン茶など香りで気を巡らせる
  • 軽い散歩・深呼吸・ストレッチを生理1週間前から毎日
  • 夜のスマホ・PCを就寝60分前に切り、肝に休息を与える

② 瘀血タイプの養生

  • 玉ねぎ・らっきょう・黒酢・紅花茶など血を巡らせる食材
  • 長時間座りっぱなしを避け、1時間に1回は立って歩く
  • 20分のぬるめ入浴(38〜40℃)で下半身までしっかり温める

③ 血虚タイプの養生

  • 大棗(なつめ)・龍眼肉・黒豆・黒胡麻・レバー・赤身肉を週3回以上
  • 夜23時前の就寝(血は夜に養われる)
  • 過度なダイエット・断食はしない/生理後1週間は特に栄養を補う

④ 寒凝タイプの養生

  • 夏でも下腹部・腰・足首を冷やさない(薄手の腹巻きやレッグウォーマー)
  • しょうが・にら・羊肉・シナモン・よもぎ茶など温める食材を取り入れる
  • 冷たい飲み物・生もの・甘いもの・夏の冷房を控える

⑤ 痰湿タイプの養生

  • 甘いもの・乳製品・脂っこいもの・揚げ物・お酒を減らす
  • はと麦・小豆・冬瓜・大根・しょうが・陳皮を取り入れる
  • 1日20分の早歩き・軽い汗をかく運動で湿を発散させる
生理1週間前からの共通養生
タイプを問わず、生理1週間前は「無理をしない・冷やさない・休む」の3つを意識してください。23時前の就寝、冷たい飲み物を控える、夜のスマホを切る、軽く湯船に浸かる——この4つだけで、PMSと生理痛の体感はかなり変わります。

6. 低用量ピル・鎮痛薬と漢方の併用

ご相談に来られる方の中には、すでに婦人科で低用量ピル(ヤーズ・ルナベル・フリウェル・ジェミーナ等のOC・LEP製剤)を服用されている方、生理のたびにロキソニン・ボルタレン等の鎮痛薬を毎月飲まれている方も多くいらっしゃいます。漢方は西洋薬と作用機序が異なるため、併用そのものは可能なケースがほとんどです。

最終的にピル中止を視野に入れたい方、鎮痛薬の量を減らしたい方には、3〜6か月かけて体質の土台を整えながら、主治医・婦人科医と相談してゆっくり減らしていく進め方が現実的です。急に止めると症状が戻りやすいため、漢方で根っこを整えてから減らす流れが安全です。妊活をお考えの方は特に、ピル中止のタイミングと漢方の組み合わせを丁寧に見立てる必要があるので、相談時にお伝えください。

注意:甘草を含む漢方と利尿薬・降圧薬・ステロイドの併用
甘草(カンゾウ)を含む漢方薬(加味逍遙散・芍薬甘草湯など)と、ループ系・サイアザイド系の利尿薬、降圧薬、ステロイドを併用すると、低カリウム血症のリスクが上がることが報告されています。これらの薬を服用中の方は、漢方相談時に必ずお伝えください。当薬局では甘草の量を調整した処方をご提案する方向で見立てます。

注意:妊娠中・妊娠の可能性がある方
桃核承気湯・桂枝茯苓丸など駆瘀血作用の強い処方は、妊娠中の使用は避ける方針が一般的です。妊娠の可能性がある方、妊活中の方は、必ず相談時にお伝えください。当帰芍薬散・温経湯は妊娠中の使用実績がある処方として知られていますが、自己判断ではなく薬剤師との見立ての上でご使用ください。

7. PMS・生理痛の裏にある本当の体質

PMSと生理痛は、単独で起きていることはほとんどありません。当薬局のご相談では、必ず他の体質の偏りと重なって出てきます。瘀血を流さなければ、生理トラブルの根本は変わりません——桂枝茯苓丸・桃核承気湯は、月経痛だけでなく、肩こり・しみ・頭痛・更年期のホットフラッシュにも使われる処方です。

肝気鬱結タイプは自律神経の乱れ・更年期と地続きです。生理前のイライラ・頭痛・不眠は、自律神経の揺れと同じメカニズムで、加味逍遙散はPMSと更年期障害の両方に向かう処方として知られています。血虚タイプは妊活・冷え・疲労と表裏一体で、当帰芍薬散は妊活相談で頻度の高い処方になります。寒凝タイプは冷え・むくみ・腰痛と地続きで、当帰四逆加呉茱萸生姜湯は手足の冷えと月経痛を同時に整える方向で使われます。痰湿タイプはダイエットの停滞・むくみ・胃腸虚弱と重なり、生理前の体重増加と慢性的な体重停滞は同じ場所から出ています。

だからこそ、PMSだけ・生理痛だけを切り離して整えるのではなく、6大体質(冷え・睡眠・婦人科・ダイエット・胃腸・妊活)のなかで「あなたが今、どこに偏っているか」を一緒に見立てたうえで、煎じ薬を仕立てていく方向をご提案しています。

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※養生の感じ方や漢方の効果には個人差があります。妊娠中・授乳中の方、持病をお持ちの方、お薬を服用中の方は事前にお申し出ください。

よくある質問(FAQ)

Q. PMSと生理痛は別の悩みではないのですか?

中医学の見方では、PMSと生理痛は別々の悩みではなく、同じ体質の偏りから出ている表裏一体のサインと捉えます。生理前は気と血が一気に下腹部に集まり、巡りが詰まればイライラ・胸の張り・頭痛(PMS)として現れ、巡りきらずに滞れば月経痛として現れる、というのが当薬局の見立てです。当薬局のご相談票を304件並べてみると(2026年5月時点・当薬局調べ)、生理痛のあるお客さまの多くがPMSも同時に抱えていらっしゃいました。片方だけを整えるのではなく、根っこの体質を整える方向でご提案するのが基本姿勢です。

Q. 低用量ピルを服用していますが、漢方と併用できますか?

ご相談に来られる方の中で、低用量ピル(OC・LEP製剤)と漢方を併用されている方は多くいらっしゃいます。漢方は西洋薬と作用機序が異なるため、併用そのものは可能なケースがほとんどです。ただし主治医・婦人科医に「漢方を併用しています」と一言お伝えいただくと、より安全に並走できます。当薬局では、最終的にピル中止を視野に入れたい方には、3〜6か月かけて体質の土台を整えながら、主治医と相談してゆっくり減らしていく方向でご提案することが多いです。

Q. 鎮痛薬を毎月飲んでいます。漢方を併用してもよいですか?

鎮痛薬を毎月手放せない方は、当薬局のご相談でも頻度の高いお悩みです。漢方は鎮痛薬と作用機序が違うため併用可能で、生理の前から体質を整えていくことで、3〜6か月かけて少しずつ鎮痛薬の量や頻度を減らしていけるケースが多くなっています。瘀血タイプの方は桂枝茯苓丸を、寒凝タイプの方は当帰四逆加呉茱萸生姜湯や温経湯を、血虚タイプの方は当帰芍薬散を、というように体質に合わせて方向性を選びます。鎮痛薬は急に止めずに、漢方で土台を整えながら自然に減っていく流れが現実的です。

Q. 生理周期がバラバラです。これも体質の偏りですか?

周期のばらつきは、中医学では血虚(血が足りない)・肝鬱(ストレスで気が詰まる)・腎虚(土台の力が落ちている)のいずれかの偏りとして捉えることが多くなっています。周期が35日以上に長くなる方は血虚や腎虚、ストレスのたびに早まったり遅れたりする方は肝鬱、量も少なく疲れやすい方は血虚と腎虚の重なり、というように見立てを分けます。当帰芍薬散・四物湯・加味逍遙散・温経湯・帰脾湯などを体質に合わせて組み合わせ、ご提案する方向で見立てます。妊活をお考えの方は、周期の安定が土台になりますので、早めにご相談ください。

免責事項
本記事は薬剤師による一般的な情報提供であり、個別の診断・治療を行うものではありません。漢方薬の効果には個人差があり、すべての方に同じ結果をお約束するものではありません。妊娠中・授乳中の方、妊娠の可能性がある方、持病をお持ちの方、現在お薬を服用中の方は、漢方相談時に必ずお伝えください。桃核承気湯・桂枝茯苓丸など駆瘀血作用の強い処方は妊娠中の使用を避ける方針が一般的です。甘草を含む漢方薬と利尿薬・降圧薬・ステロイドの併用では低カリウム血症のリスクが報告されています。月経痛が突然強くなった・経血量が急に増えた・月経外の出血・骨盤痛が持続するなどの場合は、子宮内膜症・子宮筋腫・子宮腺筋症など婦人科疾患が隠れていることがありますので、まず医療機関の受診をご検討ください。
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