妊活と漢方|薬剤師が5タイプで見立てる体質チェックと整え方【2026年版】

妊活と漢方|薬剤師が5タイプで見立てる体質チェックと整え方【2026年版】
監修:柳澤 謙行(やなざわ けんこう)
銀座漢方天風堂薬局 薬剤師(薬剤師歴45年以上)
体質を見立てて生薬を組み合わせる「あなたの一剤」を仕立てる煎じ薬を中心に、妊活・婦人科・冷え・睡眠のご相談を専門とする。

妊活と漢方|薬剤師が5タイプで見立てる体質チェックと整え方【2026年版】

基礎体温を測りながら妊活を続ける30代後半女性のイメージ

「基礎体温がガタガタで安定しない」「経血の量や色がいつもと違う」「冷えとむくみが抜けない」「タイミングを取っているのに半年以上授からない」「クリニック治療と並走しながら、内側の体質も整えたい」——妊活中のご相談は、当薬局でも年間を通じて多いお悩みです。とくに30代後半〜40代の方が、不妊治療と並走しながら漢方で土壌を整える、という形で来店されるケースが増えています。

中医学では、妊娠しにくい体質を腎陽虚腎陰虚気血両虚肝鬱気滞痰湿瘀血の5つのタイプに分けて見立てます。同じ「授かりにくい」でも、原因は「温める力の不足」「潤いの不足」「土台の気と血の不足」「ストレスでの巡りの停滞」「水分と血の停滞による多嚢胞」とまったく違います。タイプを見立てずに同じ漢方を続けても、整えるべき方向がズレてしまいます。この記事では、2026年版アップデートとして、5タイプの見分け方、代表処方の使い分け、不妊治療との上手な併用、初夏〜梅雨期の養生をまとめます。

結論からお伝えすると、妊娠しにくい体質は「温かさ・潤い・気と血・巡り」のどこに弱点があるかで現れるサインが変わり、漢方では腎陽虚・腎陰虚・気血両虚・肝鬱気滞・痰湿瘀血の5タイプで見立てます。多くの方は2〜3タイプが重なっているため、不妊治療と並走しながら、体質の土台を整える方向でご提案することが多いです。

この記事でわかること
  • なぜ妊娠しにくいのか(中医学的メカニズム5タイプ)
  • あなたの妊活体質がどのタイプか(5問×5タイプのセルフチェック)
  • 腎陽虚・腎陰虚・気血両虚・肝鬱気滞・痰湿瘀血 5タイプの代表処方
  • 当帰芍薬散・温経湯・六味地黄丸・十全大補湯・加味逍遙散・桂枝茯苓丸の使い分け
  • 基礎体温(ガタガタ・低い・高温期短い)で読み解く体質サイン
  • タイミング法・人工授精・体外受精と漢方の併用ステップ
  • 多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)と痰湿瘀血の見立て
  • 妊活の裏にある、6大体質との接点(冷え・睡眠・胃腸との関係)

目次

1. なぜ月経周期と体調が乱れやすいのか(5タイプ別メカニズム)

妊活の土台を整える養生食材(なつめ・竜眼・黒豆・黒胡麻・山芋・くこの実)

西洋医学では、不妊の原因を「排卵障害」「卵管因子」「子宮因子」「男性因子」「原因不明」と整理します。クリニックでは、ホルモン検査・卵管造影・精液検査・AMH測定などで原因を絞り込み、タイミング法→人工授精→体外受精とステップを上げていく流れになります。

中医学では、この西洋医学の診断と並走するように、もう一段深い「体質の偏り」として捉えます。妊娠に必要な土壌は「温かさ(腎陽)」「潤い(腎陰)」「気と血の充実」「巡りのスムーズさ」の4つで、これらのどこに弱点があるかによって、現れるサインが変わります。当薬局でご相談に来られる方を5タイプに分類すると、おおむね次のような分布になります。

タイプ 病態のイメージ こんな方に多い
① 腎陽虚
(じんようきょ)
温める力の不足。基礎体温の低温期が低い、排卵が遅い・無排卵、下腹部や腰の冷え。 慢性的な冷え性・低血圧・夜尿・腰のだるさ・経血が暗赤色で塊が混じる
② 腎陰虚
(じんいんきょ)
潤いの不足。基礎体温が高め・乱高下、頸管粘液が少ない、のぼせや寝汗。 のぼせ・寝汗・口渇・経血が少なく鮮紅色・AMH低め・35歳以上の妊活
③ 気血両虚
(きけつりょうきょ)
土台の気と血の不足。疲労、立ちくらみ、経血が少ない・薄い、高温期が短い。 慢性疲労・貧血気味・髪のパサつき・食が細い・高温期が10日以下
④ 肝鬱気滞
(かんうつきたい)
ストレスでの巡りの停滞。基礎体温がジグザグ、PMS強、排卵期のおりものに塊。 PMSが強い・経前イライラ・基礎体温が安定しない・仕事のストレスが多い
⑤ 痰湿瘀血
(たんしつおけつ)
水分と血の停滞。多嚢胞・PCOS、肥満傾向、経血に塊・粘り、慢性のむくみ。 多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)・体重過多・むくみ・舌の周囲に歯型・甘い物好き

重要なのは、これらのタイプは単独で出ることが少ないという点です。当薬局のご相談では「気血両虚+肝鬱気滞」「腎陽虚+気血両虚」「痰湿瘀血+気滞」のように、2〜3タイプが重なっているケースが大多数です。煎じ薬では、複数体質に合わせて生薬を組み合わせ、優先順位をつけて整えていきます。これがエキス剤との大きな違いで、煎じ薬の真価が出る場面です。

2. あなたはどのタイプ?5タイプ別セルフチェック

妊活5タイプ別の代表生薬(腎陽虚・腎陰虚・気血両虚・肝鬱気滞・痰湿瘀血)

各タイプ5問、計25問のセルフチェックです。当てはまる数の多いタイプが、あなたの主体質の候補になります。複数タイプが3つ以上当てはまる場合は、組み合わせ体質として煎じ薬での見立てが向きます。

タイプ チェック項目(3つ以上当てはまるとそのタイプの可能性)
① 腎陽虚 □ 下腹部・腰がいつも冷える □ 基礎体温の低温期が36.2℃を下回る □ 排卵が遅い/無排卵がある □ 夜にトイレで起きる □ 経血が暗赤色で塊が多い
② 腎陰虚 □ 寝汗をかく/のぼせる □ 口や喉がよく渇く □ 排卵期のおりもの(頸管粘液)が少ない □ 経血が少なく鮮紅色 □ AMHが低めと言われた/35歳以上
③ 気血両虚 □ 慢性的に疲れやすい □ 立ちくらみ・めまいがある □ 経血の量が少なく色が薄い □ 高温期が10日以下 □ 食が細い/髪や肌のパサつき
④ 肝鬱気滞 □ PMSが強い(経前イライラ・胸の張り) □ 基礎体温がジグザグで安定しない □ ため息が多い/喉に何か詰まる感じ □ 仕事や対人のストレスが多い □ 寝つきが悪い/浅い眠り
⑤ 痰湿瘀血 □ 多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)と言われた □ 体重が増えやすい/甘い物が好き □ 経血に塊や粘り □ 慢性的なむくみ □ 舌の周囲に歯型がつく
💡 基礎体温で読み解くサイン
低温期が低い(36.2℃以下)→ 腎陽虚/低温期が高い・乱高下 → 腎陰虚/高温期が10日以下・体温差0.3℃未満 → 気血両虚/低温期と高温期の境界がギザギザ → 肝鬱気滞/全体的に平坦・無排卵 → 痰湿瘀血。1〜2か月分の基礎体温表をご相談時にお持ちいただくと、見立ての精度が格段に上がります。

3. 5タイプ別の代表処方と整え方

① 腎陽虚タイプ — 当帰芍薬散・温経湯で温める方向

温める力が弱り、子宮や卵巣の働きが鈍くなった状態です。基礎体温の低温期が36.2℃を下回り、排卵が遅れたり無排卵になる方に多く見られます。当帰芍薬散を軸に、より冷えが強い方には温経湯を組み合わせる方向で整えます。煎じ薬では、艾葉(がいよう)・呉茱萸(ごしゅゆ)といった温める生薬を加えて、下腹部の温度をしっかり底上げしていきます。日常では、下半身を冷やさない・ぬるめの湯船に毎日浸かる・冷たい飲食を控える、の3点をご提案します。

② 腎陰虚タイプ — 六味地黄丸・知柏地黄丸で潤す方向

潤いの土台が減って、熱がこもりやすい状態です。35歳以上の妊活でAMHが低めと言われた方、のぼせや寝汗が出る方、頸管粘液が少ない方に多いタイプです。六味地黄丸を軸に、熱感が強い方には知柏地黄丸を組み合わせる方向で整えます。煎じ薬では、亀板(きばん)や女貞子(じょていし)を加えて、深い部分の潤いを補っていきます。日常では、夜更かしを避ける・スマホの夜間使用を減らす・黒い食材(黒豆・黒胡麻・黒きくらげ)を取り入れる、の3点をご提案します。

③ 気血両虚タイプ — 十全大補湯・人参養栄湯で土台を補う方向

気と血の両方が不足し、体力と妊娠を支える土台そのものが薄くなった状態です。慢性疲労・経血が少ない・高温期が10日以下・髪や肌のパサつきがある方に多く、ご相談者の中で最も多いタイプの一つです。十全大補湯を軸に、消化力が弱い方には人参養栄湯を組み合わせる方向で整えます。煎じ薬では、阿膠(あきょう)・竜眼肉(りゅうがんにく)を加えて、血を厚くしていきます。日常では、たんぱく質と鉄分の摂取・22時前就寝・温かい食事、の3点を意識していただきます。

④ 肝鬱気滞タイプ — 加味逍遙散・柴胡疏肝湯で巡らせる方向

ストレスや緊張で気の巡りが滞り、自律神経の波が大きくなった状態です。基礎体温がジグザグになる方、PMSが強い方、仕事のストレスが多い方に多いタイプです。加味逍遙散を軸に、胸脇の張りやイライラが強い方には柴胡疏肝湯を組み合わせる方向で整えます。煎じ薬では、香附子(こうぶし)・鬱金(うこん)を加えて、滞った巡りをほどいていきます。日常では、深い呼吸を1日3回・スマホから離れる時間・好きな香りを使う、の3点をご提案します。

⑤ 痰湿瘀血タイプ — 桂枝茯苓丸・温胆湯で流す方向

水分と血の流れがどちらも滞った状態で、多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)の方に多いタイプです。体重が増えやすく、経血に塊や粘りがあり、慢性のむくみを伴います。桂枝茯苓丸を軸に、痰湿が強い方には温胆湯二陳湯を組み合わせる方向で整えます。煎じ薬では、丹参(たんじん)・益母草(やくもそう)を加えて、巡りと排出を強化します。日常では、甘い物と精製炭水化物を控える・1日30分の早歩き・夕食を軽くする、の3点が体質改善の核になります。クリニックでメトホルミンや排卵誘発剤を処方されている方も、漢方は同時に飲んでいただけます。

💡 煎じ薬とエキス剤の使い分け
1つのタイプが単独で軽く出ている場合は、エキス剤(保険適応)でも十分に整えられます。2〜3タイプが重なっている方、35歳以上で時間的余裕が限られる方、不妊治療と並走中の方には、煎じ薬で複数の生薬を体質に合わせて組み合わせる方向が向いています。当薬局では、まずおためし2週間(9,800円)で見立てと体感を確かめてから、続けるかをご判断いただく形をおすすめしています。

4. 5タイプ別の養生 — 食事と生活の整え方

妊活体質づくりの初夏の養生キッチン(当帰茶・黒豆粥・なつめ・山芋・黒胡麻)

妊活では、漢方と並んで食事と生活の積み重ねが大きく効いてきます。タイプごとに、優先して取り入れたい食材と、控えたい習慣をまとめます。

タイプ 取り入れたい食材 控えたい習慣
① 腎陽虚 羊肉・鶏肉・くるみ・栗・しょうが・シナモン・ねぎ 冷たい飲み物・夏野菜の生食・薄着
② 腎陰虚 黒豆・黒胡麻・黒きくらげ・山芋・なまこ・牡蠣・松の実 夜更かし・激辛の食事・カフェイン過多
③ 気血両虚 なつめ・竜眼・ほうれん草・レバー・卵・赤身肉・黒砂糖 過度な糖質制限・抜き食・睡眠不足
④ 肝鬱気滞 柑橘類・しそ・三つ葉・セロリ・ジャスミン茶・薔薇茶 スマホの夜間使用・我慢の連続・無音の在宅
⑤ 痰湿瘀血 はと麦・小豆・玉ねぎ・大根・きのこ・酢・らっきょう 甘い物・精製炭水化物・夜遅い食事・運動不足

食材は単発で意識するより、月経周期(低温期・排卵期・高温期)に合わせて重点を切り替えると、より整います。当薬局では、初回ご相談時に1か月の周期別食養生プランを一緒に組み立てさせていただきます。

5. 不妊治療との上手な併用

当薬局のご相談では、不妊治療を受けながら漢方を併用される方が大多数です。クリニックの治療を中心に据えていただいたうえで、内側の体質づくりとして漢方を重ねていく、という考え方が現実的で安全です。治療ステップごとに、漢方の役割は次のように変わります。

治療ステップ 漢方が支える方向性
タイミング法 月経周期の安定や冷えの整えを中心に。低温期は補腎、高温期は補陽の方向でご提案。
人工授精(AIH) タイミング法と同じ方向に加えて、体調・血の巡りの土台づくりを並行して。
体外受精(IVF)採卵期 採卵期前後の体調・睡眠・冷え・疲労を整える方向。腎陰虚+気血両虚として見立て、補腎滋陰+補気養血の組み合わせをご提案。
体外受精 移植期 移植期前後の体調・冷えを整える方向でご提案。瘀血と気滞のケアを中心に。
PCOS治療(メトホルミン等)併用 痰湿瘀血の体質づくりを軸に。糖代謝指標はクリニックで追い、漢方は体質の土台を整える方向で。

クリニックの主治医に「漢方を併用しています」と一言お伝えいただくと、より安全に並走できます。当薬局では、治療ステップが切り替わるたびに、その時のお体に合わせて煎じ薬の組み合わせを見直してご提案します。エキス剤に比べ、煎じ薬は複数の生薬を体質に合わせて組み合わせやすいことが、特長の一つです。

6. 妊活の裏にある、本当の体質

ご相談に来られる方の問診を取っていると、妊活中の悩みの裏には、ほぼ必ず冷え・疲労・睡眠のいずれか(あるいは全部)が隠れています。「気血両虚は体質の土台が崩れている状態」と当薬局では考えていて、土台の整いがないままだと、月経周期や体調も乱れやすくなる傾向があります。

冷えが和らいで低温期が安定する、疲労が抜けて高温期が継続するようになる、寝つきが整って基礎体温のジグザグが落ち着いてくる——こうした「体質の整い」のサインが先に出てくる方は、ご自身の体調全体が良い方向に変わっていくケースが多いものです。妊活そのものを追いかける前に、まず気血と腎の土台を整えることを優先する、というのが、当薬局が長く続けてきた見立て(中医学的な体質分類の考え方)です。結果には個人差があり、効果をお約束できるものではありません。

📊 当薬局のご相談者37名の傾向

37名中、不妊・不育症のご相談は22%(8名)。30〜40代女性が中心で、医療機関の不妊治療と併用される方が多く、3ヶ月以上の継続率は100%です。

ご相談プロセスの一例:30代女性(不育症で2回流産経験、大学病院併用)は、煎じ液パックでの服用を続けながら毎月のカウンセリングを継続。冷えと血流の見立てから、温飲・食材の見直しを並行されました。妊娠中も継続される方が多い領域です。

妊活のご相談者は医療機関の不妊治療との併用が前提。漢方は体質全体・冷え・気血のバランスを整える視点でサポートします。

※当薬局HPお客様の声バックアップ分析 n=37、2026年5月時点。
※漢方の体感には個人差があります。
※気になる症状は医療機関の受診を優先してください。
※掲載の体験記述は処方による効能効果を示すものではなく、ご相談プロセスと生活変化の記録です。

銀座漢方天風堂薬局の店内 妊活漢方相談カウンター
妊活と並走して整えたい記事

よくある質問(FAQ)

Q. 不妊治療(タイミング法・人工授精・体外受精)と漢方を併用しても大丈夫ですか?

ご相談に来られる方の多くが、不妊治療を受けながら漢方を併用されています。クリニックでの治療を中心に据えていただいたうえで、体質の土台づくりとして漢方を重ねていく方向をご提案します。タイミング法の段階では月経周期や冷えの整え、人工授精・体外受精の段階では治療期間中の体調・睡眠・疲労を支えるご提案、というように治療ステップに合わせてご提案を見直していきます。クリニックの主治医に「漢方を併用しています」と一言お伝えいただくと、より安全に並走できます。

Q. 基礎体温がガタガタで安定しません。漢方で整いますか?

基礎体温のジグザグは、当薬局のご相談では肝鬱気滞タイプの方に最も多くみられます。ストレスと睡眠の乱れで自律神経が揺れて、体温調節がうまくいかない状態です。加味逍遙散や柴胡疏肝湯を軸に、睡眠と入浴の見直しを2〜3か月続けると、低温期と高温期の差がはっきりしてくる方が多くなっています。低温期そのものが低い方は腎陽虚、高温期が短い方は気血両虚、というようにタイプによって整える方向は変わります。1か月分の基礎体温表を持ってご相談に来ていただけると、見立ての精度が上がります。

Q. AMHが低いと言われました。漢方でできることはありますか?

AMH値そのものを漢方で大きく動かすことは、難しいというのが現実です。一方で、体調・睡眠・冷え・疲労といった土台の整え方は、煎じ漢方でご提案できる範囲です。当薬局では、腎陰虚と気血両虚の重なりとして見立て、六味地黄丸・知柏地黄丸を軸に十全大補湯を組み合わせる方向でご提案します。体感や数値の変化には個人差があり、効果をお約束できるものではありません。クリニック治療と並走しながら、体質の土台を整えていく考え方でご提案します。

Q. 多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)と言われました。漢方は合いますか?

多嚢胞は中医学では痰湿瘀血タイプとして見立てることが多く、煎じ漢方の体質ご提案が活きやすい体質です。桂枝茯苓丸と温胆湯を軸に、体重や生活習慣の見直しと並行して、体質を整える方向でご提案します。クリニックでメトホルミンや排卵誘発剤を併用される場合も、漢方は同時にお飲みいただけます。ただし糖代謝・脂質代謝の指標は血液検査でクリニックに追っていただく必要があります。漢方は体質の土台づくり、検査と治療はクリニック、という分担で並走するのが、現実的で安全な進め方です。

免責事項
本記事は、中医学に基づく一般的な体質分類と養生の考え方をご紹介するものであり、特定の疾患の診断・治療・予防を目的とした医療情報ではありません。漢方薬の効果には個人差があり、すべての方に同じ結果をお約束するものではありません。妊娠中・授乳中の方、不妊治療中の方、持病や常用薬がある方は、必ず主治医・薬剤師にご相談のうえご利用ください。記載した処方は代表例であり、実際の処方は体質や症状を見立てて個別に組み立てます。

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※養生の感じ方や漢方の効果には個人差があります。妊娠中・授乳中の方、持病をお持ちの方、お薬を服用中の方は事前にお申し出ください。

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