コーヒー・甘いものが多い人へ|お茶に置き換える習慣と天風茶
2000年銀座にて漢方薬局を開業。30〜50代女性の冷え・婦人科・慢性不調のご相談を年間2,000件以上担当。女性のご相談者が9割を占めます。
朝の一杯から始まって、気づけばコーヒーを何杯も飲んでいる。
午後になると、つい甘いものに手が伸びてしまう。
やめたいと思っているのに、何年もこの習慣が変わらない。
夜のごほうびスイーツが、一日の楽しみになっている。
こんなお声を、銀座のカウンターでよくいただきます。
「コーヒーを減らしたいのに、どうしてもやめられません」
「甘いものをやめようと決めても、三日も続かないんです」
「我慢するのがストレスで、かえって食べてしまう気がして」
結論からお伝えすると、コーヒーや甘いものが増えてしまうのは、意志が弱いからではありません。多くの場合、毎日の暮らしのなかに「そうなりやすいパターン」が組み込まれている——これが、何年も習慣が変わらない本当の理由です。やめようと頑張るより、別の一杯に「置き換える」ほうが、ずっと無理なく続く方が多いんです。
今日はそんな「飲みもの習慣の見直し」を、銀座漢方天風堂の薬剤師として、できるだけ分かりやすくお話ししていきます。なぜ増えてしまうのかという背景から、あなたの飲みもの習慣のタイプ分け、そして無理なく置き換えていくコツまで、順番にご紹介します。
- コーヒーや甘いものが、つい増えてしまう暮らしのパターン
- あなたの「飲みもの習慣」がどのタイプかを知るチェックリスト
- 我慢ではなく「置き換え」で、無理なく続けるコツ
- ノンカフェインの天風茶を、毎日の一杯に取り入れるヒント
- 飲みもの習慣の裏にある、代謝や胃腸という体質の話
1. なぜコーヒー・甘いものは、つい増えてしまう?
増えてしまうのは意志の弱さではなく、暮らしのなかの「きっかけ」と結びついているから。きっかけを変えれば、習慣は自然とゆるみます。
「コーヒーをやめたい」「甘いものを控えたい」とおっしゃる方は、本当に多くいらっしゃいます。けれど、ご本人を責めるようなお話を私はしません。なぜなら、増えてしまうのには、ちゃんと暮らしの背景があるからです。
たとえばコーヒー。朝起きてまず一杯、会議の前にもう一杯、午後に眠くなったらまた一杯——というように、コーヒーは「時間の区切り」や「気持ちの切り替え」のスイッチになっていることが多いです。味そのものより、その「ひと区切りする時間」が習慣になっている、というわけです。
甘いものも同じです。疲れたとき、ストレスがたまったとき、ホッとしたいとき。甘さは手っ取り早く気持ちをなだめてくれます。だからこそ、頑張っている方ほど、無意識に手が伸びてしまうもの。当薬局のカウンターでも、忙しく働く30〜50代の女性ほど、この傾向を強くお持ちです。
ここで大切なのは、「やめる」より「置き換える」という発想です。コーヒーや甘いものが担っている「ひと息つく時間」そのものは、悪いものではありません。その時間に飲むものを、少しずつ別の一杯に替えていく——そうすると、我慢のストレスなく、自然と量が落ち着いていく方が多いんです。
2. あなたの「飲みもの習慣」4タイプ
ひとくちに「コーヒーや甘いものが多い」といっても、その背景は人によって違います。どんなきっかけで、どんな気持ちのときに手が伸びるのか。そこを知ると、置き換えの作戦が立てやすくなります。
当薬局でお話を伺っていると、飲みもの習慣はおおよそ4つのタイプに分かれます。まずは、自分がどれに近いかを眺めてみてください。
タイプA:カフェイン頼りタイプ
朝もお昼も午後も、とにかくコーヒーやエナジードリンクで気合いを入れている方。「これがないと頭が回らない」「飲まないと一日が始まらない」という感覚をお持ちのことが多いです。
夕方以降に飲んでも平気だったのに、最近は寝つきが気になりはじめた——という方も、このタイプによく見られます。気持ちの切り替えを、カフェインに頼っている状態です。
タイプB:甘い飲料タイプ
カフェオレ、加糖のラテ、ミルクティー、清涼飲料水など、「甘い飲みもの」がやめられない方。水やお茶では物足りず、つい甘さのある一杯を選んでしまう傾向があります。
飲みものから知らず知らずのうちに糖分をとっていることに、ご本人も気づきにくいタイプです。「食事は気をつけているのに」とおっしゃる方の中に、意外と多くいらっしゃいます。
タイプC:ながら飲みタイプ
仕事をしながら、スマホを見ながら、家事をしながら——「何かをしながら」飲んでいる方。味わうというより、手元に飲みものがある状態が落ち着く、という習慣です。
気づいたら何杯飲んだか覚えていない、というのがこのタイプの特徴。コーヒーでも甘い飲料でも、量がふくらみやすいので、まずは「飲んだ回数を意識する」ところから変化が始まります。
タイプD:夜のごほうびタイプ
一日の終わりに、甘いものやコーヒーを「自分へのごほうび」にしている方。「これがあるから頑張れる」という、心の支えになっているケースもあります。
夜のスイーツやカフェタイムは、一日のなかで一番ホッとできる時間。だからこそ、無理に取り上げるのではなく、「ごほうびの中身」をやさしく替えていく発想が合います。30〜50代の働く女性に、最も多いタイプです。
3. セルフチェック|あなたはどのタイプ?
各タイプ3問ずつ。当てはまる項目が多いタイプが、あなたの主な飲みもの習慣の可能性が高いです。複数タイプにまたがる方がほとんどなので、一番多いタイプを「主」として捉えてみてください。
- コーヒーやエナジードリンクを1日3杯以上飲む
- 「飲まないと頭が回らない」と感じる
- 夕方以降に飲むと、寝つきが気になることがある
- 加糖ラテ・ミルクティー・清涼飲料をよく選ぶ
- 水や無糖のお茶だと物足りなく感じる
- 飲みものから糖分をとっている自覚が薄い
- 仕事・スマホ・家事をしながら飲んでいる
- 手元に飲みものがあると落ち着く
- 一日に何杯飲んだか覚えていないことが多い
- 夜の甘いもの・カフェタイムが一日の楽しみ
- 「これがあるから頑張れる」と感じる
- 我慢しようとすると、かえってストレスになる
カウンターでお伺いするご相談者の多くは、2タイプ以上に当てはまります(当薬局の漢方相談記録より、傾向値)。「朝はカフェイン頼り+夜はごほうび(A+D)」「ながら飲み+甘い飲料(C+B)」といった組み合わせは、めずらしくありません。
複数のパターンが重なっている方ほど、いきなり全部を変えようとすると続きません。まずは一日のうち一杯だけ、別の一杯に置き換える——そのくらいの小さな一歩から始めると、無理なく習慣が整っていく方が多いです。
ノンカフェインの天風茶は、夜でも気がねなく飲める12種の和漢素材ブレンド茶です。まずは日々の習慣に取り入れたい方は天風茶のページをご覧ください。体質からじっくり整えたい方は、LINE登録で初回相談に使える5,000円OFFクーポンを進呈しています。
4. 我慢ではなく「置き換える」暮らしの工夫
飲みもの習慣を変えるコツは、ひとつだけ。「やめる」ではなく「置き換える」と決めることです。コーヒーや甘いものが担っていた「ひと息つく時間」はそのままに、中身だけをそっと替えていきます。タイプ別に、無理のない置き換え方をご紹介します。
タイプA:カフェイン頼りの方
置き換えのコツ:朝の一杯はそのまま楽しみつつ、午後の二杯目・三杯目を少しずつノンカフェインのお茶に。気持ちの切り替えのスイッチを、温かい一杯に移していくイメージです。
暮らし:夕方以降はノンカフェインに統一すると、夜の時間がゆったりしてきたと感じる方が多いです。
タイプB:甘い飲料の方
置き換えのコツ:甘い飲料が欲しくなったら、まず温かい無糖のお茶を一杯。香りや温かさで満たされると、甘さへの欲求がやわらぐことがあります。どうしても、というときは半量を炭酸水やお茶で割るところから。
暮らし:マイボトルに天風茶を入れて持ち歩くと、自販機の前で迷う回数が減ります。
タイプC:ながら飲みの方
置き換えのコツ:手元に置く飲みものを、最初からノンカフェインのお茶にしておく。「何杯飲んでも気にならない一杯」を定位置にすると、量を気にせず手元の安心感が保てます。
暮らし:大きめのポットやボトルで天風茶を作り置きしておくと、「ながら飲み」がそのまま養生時間に変わります。
タイプD:夜のごほうびの方
置き換えのコツ:ごほうびの時間そのものは大切に。スイーツを少し小さめにして、温かいお茶とセットにすると、満足感はそのままに甘いものの量がゆるやかに落ち着きます。
暮らし:お気に入りのカップで天風茶を淹れる「夜のお茶時間」を、新しいごほうびにしてみてください。
ここで多くの方が選ばれているのが、ノンカフェインの天風茶です。はとむぎ・ハブ茶・陳皮・霊芝など12種の和漢素材をブレンドした健康茶で、カフェインを含まないので、夜でも気がねなく飲めます。お子さまからご年配の方まで、家族みんなで同じ一杯を楽しめるのも、続けやすいところです。
飲み方はとても手軽です。約1.5Lのお湯にティーパックを1〜2袋入れ、沸騰後5分ほど煮出すだけ。急須に熱湯を注ぐだけでも淹れられますし、冷やして冷茶にしても美味しくいただけます。1日2〜3杯を目安に、コーヒーや甘い飲料の「置き換え」として取り入れてみてください。あくまで毎日の一杯としての習慣づくりであって、何かを治すためのものではありませんが、「ホッとひと息つく時間」を持つこと自体が、暮らしを整える小さな支えになります。
5. 飲みもの習慣の裏に隠れている体質の話
「やめたいのにやめられない」という飲みもの習慣の裏には、暮らしのパターンだけでなく、体質の傾向が隠れていることがあります。当薬局のカウンターでも、習慣のお話から体質のお話へと自然につながっていくことが少なくありません。
甘いものが無性に欲しくなる方は、胃腸の働きが少し疲れているサインのことがあります。東洋医学では、胃腸の元気が落ちると甘味を欲しやすくなると考えます。「食事は気をつけているのに、つい甘いものに手が伸びる」という方は、まず胃腸の状態に目を向けてみる価値があります。胃腸の不調が気になる方は、「朝すっきりのための食養生」もあわせてご覧ください。
コーヒーで気合いを入れないと動けない方は、体のめぐりや巡らせる力が落ちて、もともと持っているエネルギーがうまく回っていないことがあります。カフェインで一時的に押し上げている状態が続くと、かえって疲れがたまりやすいとも言われます。なんとなく不調が続く方は、「なんとなく不調と日々の養生」がヒントになるかもしれません。
「飲みもの習慣を整える」ことは、多くの場合、「胃腸の調子」や「体のめぐり・代謝のリズム」を見直すことと、ゆるやかにつながっています。だからこそ、習慣を置き換えるだけでなく、ご自身の体質そのものに目を向けると、暮らし全体が整いやすくなります。漢方の養生の全体像を知りたい方は、「漢方の養生総まとめ」もご参照ください。
6. 銀座漢方天風堂でできること
「コーヒーや甘いものを、無理なく減らしたい」「飲みもの習慣を、暮らしごと整えたい」という方のために、銀座漢方天風堂薬局では2つの入り口をご用意しています。まずは毎日の一杯を置き換えたい方、そして体質からじっくり整えたい方、それぞれに合わせてお選びいただけます。
天風茶を毎日の一杯に続けたい方へ
まずは飲みもの習慣の置き換えから始めたい、という方には、ノンカフェインの天風茶がおすすめです。はとむぎ・ハブ茶・陳皮・霊芝など12種の和漢素材をブレンドした健康茶で、夜でも気がねなく、家族みんなで楽しめます。
通常 2,200円、毎月お届けの定期便なら1,980円(10%OFF)。コーヒーや甘い飲料の「置き換えの一杯」として、無理なく続けやすい価格です。まずは1袋、いつもの一杯と入れ替えてみることから始めてみてください。
体質から整えたい方へ(漢方相談)
「甘いものへの欲求が強い」「コーヒーがないと動けない」という背景に、胃腸の疲れや体のめぐりの乱れを感じる方には、お一人ずつ向き合う漢方のご相談を承っています。初回60分かけて、体調・暮らし・お悩みを伺い、脈と舌の様子を拝見した上で、あなたの体質に合う方向で煎じ薬を仕立てます。
初回相談の流れ(60分)
- 体調・お悩み・暮らしのお話を伺う(30分)
- 脈と舌の様子を拝見し、体質タイプを整理(10分)
- 合う食材・暮らしの工夫と、お試しいただく漢方の方向をご提案(15分)
- 料金・服用方法のご案内、次回ご相談のタイミング相談(5分)
料金(おためし2週間コース)
初めての方には、おためし2週間コース 9,800円(税込)をご案内しています。
内訳: 初回相談料込み+あなた専用の煎じ薬14日分+次回フォローアップ枠予約。
2週間試してみて、体感がよければ継続をご相談、合わなければそこで終了でも構いません。月の継続コストはお体の状態と生薬の構成により幅がありますが、目安として月15,000円〜25,000円程度の方が多いです。
煎じ薬って大変ですか?
「毎日鍋で煎じるのは無理…」というお声をよくいただきますが、ご安心ください。当薬局の煎じ薬は1日分が個包装パックになっていて、お湯と一緒に5〜10分温めるだけで飲める仕組みです。朝の身支度の間に準備できる方がほとんどです。
来店が中心ですが、女性のご相談者がほとんどです
当薬局はご来店いただいての対面相談が基本です(オンライン相談は通信状況の安定したご予約のみ承ります、まずは初回ご来店推奨)。ご相談者の9割は女性で、PMS・生理痛・更年期・冷え・胃腸のお悩みが多くを占めます。「男性薬剤師に相談しづらい」と気になる方も、店内には女性スタッフも在籍していますので、初回お電話・LINEでご相談先をお伝えいただければ調整いたします。
天風茶を毎日の養生習慣に
天風茶は、はとむぎ・ハブ茶・陳皮・霊芝など12種の和漢素材をブレンドしたノンカフェインの健康茶です。お子さまからご年配の方まで、毎日の一杯としてお楽しみいただけます。
▶ 天風茶(7g×36袋)通常 2,200円/定期便 1,980円(10%OFF・毎月お届け)
▶ 体質から整えたい方は漢方のご相談も承ります
おためし2週間コース 9,800円(税込・初回相談料込み+煎じ薬14日分+次回フォローアップ枠予約)。LINE登録で初回相談に使える5,000円OFFクーポン進呈(有効期限6ヶ月・1タップで登録完了)。
📞 お電話:0120-102-995(受付13:00〜19:00/土日祝休)
🗓️ Web予約:24時間受付フォーム
ご夫婦・ご家族とご一緒のご相談も歓迎します。
※天風茶は食品です。特定の効果効能を目的としたものではありません。※漢方の体感には個人差があります。妊娠中・授乳中・服薬中の方は事前にお知らせください。
7. よくある質問(FAQ)
Q. コーヒーの代わりに、夜でも飲める健康茶はありますか?
天風茶はノンカフェインの和漢素材ブレンド茶なので、夜でも気がねなくお飲みいただけます。午後や夜のコーヒーを置き換える一杯として取り入れる方が多いです。コーヒーが担っていた「ひと息つく時間」はそのままに、中身だけを温かいお茶に替えていくと、無理なく続けやすくなります。まずは一日のうち一杯から置き換えてみてください。なお天風茶は食品であり、特定の効果効能を目的としたものではありません。
Q. 天風茶の飲み方や1日の目安は?子どもや家族も飲めますか?
約1.5Lのお湯にティーパック1〜2袋を入れ、沸騰後5分ほど煮出すだけです。急須に熱湯を注いでも淹れられますし、冷やして冷茶にしても美味しくいただけます。1日2〜3杯が目安です。ノンカフェイン設計なので、お子さまからご年配の方まで、家族みんなで同じ一杯を楽しめます。マイボトルやポットで作り置きしておくと、置き換え習慣が続けやすくなります。
Q. 予約方法とキャンセルポリシーは?
ご予約はWebフォーム(24時間受付)、お電話(0120-102-995/13:00〜19:00・土日祝休)、LINEからご予約いただけます。キャンセル・日程変更は前日17:00まではご連絡をいただければ料金は発生しません。当日のご事情によるキャンセルもまずはお電話でご相談ください。お一人での初回ご相談はもちろん、ご夫婦・ご家族とのご相談も承ります。
Q. 西洋薬(降圧薬・抗うつ薬・ステロイド等)を服用中ですが、漢方は併用できますか?
原則として併用可能なケースが多いですが、必ず薬剤師にお薬手帳をご提示いただき確認します。特に甘草を含む漢方は、利尿薬(フロセミド等)・降圧薬・ステロイドとの併用で低カリウム血症のリスクがあるため、用量と期間を慎重に判断します。当薬局では薬剤師歴45年以上の店主が、現在服用中のお薬と漢方の組み合わせを安全に整えるご相談を承ります。主治医にも漢方併用を共有することをおすすめしています。
Q. 女性の悩み(PMS・生理・更年期)を男性薬剤師に話しづらいです
ご相談者の9割が女性のため、店主はPMS・生理・更年期・婦人科のお悩みを毎日のように伺っています。それでも気になる方は、ご予約時のLINE・お電話で「女性スタッフをご希望」とお伝えください。在籍する女性スタッフが対応可能なお時間帯で調整いたします。
本記事は和漢素材・養生・漢方に関する一般的な解説であり、特定の疾患の診断・治療を目的としたものではありません。天風茶は食品であり、特定の効果効能を保証するものではありません。漢方の体感には個人差があります。妊娠中・授乳中の方、医療機関で治療中の方、慢性疾患をお持ちの方、お薬を服用中の方は、必ず事前に医師・薬剤師にご相談ください。甘草を含む漢方は利尿薬・降圧薬・ステロイドとの併用で低カリウム血症のリスクがあるため注意が必要です。気になる症状がある場合は医療機関の受診を優先してください。
