梅雨の月経前頭痛で悩む方へ|銀座の薬剤師が5タイプで整える
2000年銀座にて漢方薬局を開業。30〜50代女性の冷え・婦人科・慢性不調のご相談を年間2,000件以上担当。女性のご相談者が9割を占めます。
生理前に頭重感
気圧低下で悪化
こめかみがズキズキ
梅雨は最悪
こんなお声を、6月になると毎週のように銀座のカウンターでいただきます。
「生理前+雨の日は寝込みます」
「鎮痛剤の頻度が増えて不安です」
「ピルでも改善しなくて」
結論からお伝えすると、月経前+気圧頭痛は、ホルモン変動と気象が組み合わさった状態です。
今日は月経前×気圧頭痛を、銀座漢方天風堂の薬剤師として、5タイプに分けてお話ししていきます。
1. 月経前×気圧頭痛が起きる仕組み
月経前+気圧頭痛は、ホルモン変動と気象が組み合わさった状態です。梅雨期の湿気・気圧変動・冷房環境が組み合わさると、特に強く出やすくなります。30〜50代の女性はホルモン変動も加わり、症状を強く感じやすい層です。当薬局では、6月になるとこの種類のご相談が集中します。
2. 月経前×気圧頭痛5タイプ
タイプ1:肝陽上亢型タイプ
肝の気が上に上るタイプ。
タイプ2:瘀血型タイプ
血の巡りが滞るタイプ。
タイプ3:痰湿型タイプ
湿が滞り頭重するタイプ。
タイプ4:血虚型タイプ
血が不足し頭痛するタイプ。
タイプ5:寒凝型タイプ
寒で巡りが滞るタイプ。
3. セルフチェック15問
- 頭の上部が痛い
- めまい
- イライラ
- 刺すような痛み
- 夜の痛み
- 経血に塊
- 頭全体が重い
- 湿気で悪化
- 体重だるさ
- 経血が少ない
- 疲労感
- 顔色悪い
- 下半身冷え
- 温めで楽
- 梅雨で悪化
カウンターでお伺いするご相談者の多くは、2タイプ以上に当てはまります(当薬局の漢方相談記録より、傾向値)。あなた一人のために、いくつかの生薬を組み合わせて仕立てる「煎じ薬」を、当薬局ではお作りしています(1日分パックを1日1回お湯で5〜10分温めるだけ)。
📊 当薬局のご相談者37名の傾向
37名のご相談者のうち、婦人科関連(不妊・PMS・生理痛・更年期・むくみ)は41%(15名)と最多。8割が30〜40代女性で、3ヶ月モニター後の継続率は8割を超えます。
ご相談プロセスの一例:30代女性(PMSと頭痛でご相談)は、煎じ液パックを朝の習慣に取り入れ、毎月のカウンセリングで処方を見直しながら半年間続けられました。食養生(体を冷やす食材・温める食材の見分け方)とツボ押しの指導も並行して受けられたと伺っています。
婦人科のご相談者の多くは冷え(65%)・むくみ(43%)・生理関連(51%)が併発しており、複数のお悩みが絡み合う方が多い傾向。
※当薬局HPお客様の声バックアップ分析 n=37、2026年5月時点。
※漢方の体感には個人差があります。
※気になる症状は医療機関の受診を優先してください。
※掲載の体験記述は処方による効能効果を示すものではなく、ご相談プロセスと生活変化の記録です。
自分のタイプがわからない方は、ご相談ください
初回60分のご相談で、脈・舌・体調の様子から、あなたの体質の主軸を整理します。
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4. タイプ別「合う食材」と暮らしの工夫
タイプ1:肝陽上亢型
合う食材:菊花茶・きゅうり・しそ
暮らし:深呼吸、軽い運動、リラックス
タイプ2:瘀血型
合う食材:黒豆・温かいスープ
暮らし:半身浴、軽い運動、ストレス管理
タイプ3:痰湿型
合う食材:はと麦・冬瓜・しょうが
暮らし:湿気を避ける、軽い運動、温かい食事
タイプ4:血虚型
合う食材:黒豆・なつめ・くるみ
暮らし:睡眠優先、規則的な食事、温かい食事
タイプ5:寒凝型
合う食材:生姜・羊肉・温かい白湯
暮らし:下半身を温める、腹巻き、温飲
5. 月経前×気圧頭痛の裏に隠れている本当の悩み
月経前×気圧頭痛を訴えてご相談に来られる方の多くは、根っこに「もう一つの慢性不調」を抱えていらっしゃいます。
タイプ1の方は気圧頭痛と連動。「雨の日の頭痛と漢方」もご参照ください。
タイプ3の方は湿邪と連動。「梅雨の食欲不振で悩む方へ」もご参照ください。
6. 「市販の漢方を試したけど効かない」と思った方へ
市販の漢方は特定のタイプに合わせて作られています。月経前×気圧頭痛は複数タイプにまたがる方が多いため、薬剤師が体質を見立てて生薬を組み合わせる方が、変化を感じやすい方が多いです。
7. 銀座漢方天風堂でできること(料金・流れ)
初回60分のご相談で、体調・お悩み・暮らしを伺い、脈・舌から体質タイプを整理します。おためし2週間コース 9,800円(税込)は、初回相談料込み+煎じ薬14日分+次回フォローアップ枠予約のセット。月の継続コスト目安は15,000〜25,000円程度です。煎じ薬は1日分パックで朝5〜10分で準備可。ご相談者の9割が女性で、来店中心ですが、ご予約時に「女性スタッフをご希望」とお伝えいただければ調整いたします。
ご予約・お問い合わせ
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📞 0120-102-995(13:00〜19:00/土日祝休) 🗓️ Web予約
ご夫婦・ご家族とご一緒のご相談も歓迎します。
※漢方の体感には個人差があります。妊娠中・授乳中・服薬中の方は事前にお知らせください。
8. よくある質問(FAQ)
Q. 月経前×気圧頭痛は気のせいではないですか?
気のせいではありません。当薬局では毎年6月にご相談が急増し、季節要因による典型的なパターンと捉えています。まずはセルフチェックでタイプを確認してみてください。
Q. 市販の漢方を試しましたが効きません。なぜ?
市販の漢方は特定のタイプに合わせて作られています。複数タイプにまたがる方が多く、薬剤師が体質を見立てて生薬を組み合わせる方が、変化を感じやすい方が多いです。
Q. 予約方法とキャンセルは?
Webフォーム・電話・LINEからご予約いただけます。キャンセル・日程変更は前日17:00まではご連絡で料金は発生しません。
Q. 西洋薬を服用中ですが、漢方は併用できますか?
原則として併用可能なケースが多いですが、お薬手帳をご提示いただき確認します。甘草を含む漢方は利尿薬・降圧薬・ステロイドとの併用で低カリウム血症のリスクがあるため、慎重に判断します。
Q. 女性の悩みを男性薬剤師に話しづらいです
ご相談者の9割が女性のため、店主はPMS・生理・更年期のお悩みを毎日のように伺っています。気になる方は「女性スタッフをご希望」とお伝えください。
本記事は東洋医学・漢方に関する一般的な解説であり、特定の疾患の診断・治療を目的としたものではありません。漢方の体感には個人差があります。妊娠中・授乳中の方、医療機関で治療中の方、慢性疾患をお持ちの方は、必ず事前に薬剤師にご相談ください。甘草を含む漢方は利尿薬・降圧薬・ステロイドとの併用で低カリウム血症のリスクがあるため、注意が必要です。気になる症状がある場合は、医療機関の受診を優先してください。
