梅雨の冷えのぼせで悩む方へ|銀座の薬剤師が4タイプで整える
2000年銀座にて漢方薬局を開業。30〜50代女性の冷え・婦人科・慢性不調のご相談を年間2,000件以上担当。女性のご相談者が9割を占めます。
顔がカーッと火照る。
同時に足はキンキンに冷たい。
のぼせて汗が出るのに、足元はずっと冷えている。
暑いのか寒いのか、自分でも分からない。
「冷えのぼせがひどくて」というご相談を、6月になると毎週いただきます。
「冷房を強くすると下が冷え、弱めると顔がのぼせます」
「のぼせと冷えが交互に来るので疲れます」
「更年期じゃないのに、なぜ?」
結論からお伝えすると、冷えのぼせは「気の巡り」と「血の巡り」が上下で偏った状態です。梅雨の気圧変動とホルモンバランスが重なるとき、特に強く出ます。
1. 冷えのぼせが起きる仕組み
本来、体の中の熱と血は循環し、頭の先から足のつま先まで均等に行き渡るように整っています。ストレス・自律神経の乱れ・梅雨の気圧変動が重なると、この巡りが上下で偏り、頭に熱がこもる一方、足に熱が届かない状態になります。
30〜40代の働く女性に多いパターンで、更年期世代ほどではない年代でも、ホルモン変動と外的ストレスで出ます。当薬局では梅雨期の冷えのぼせのご相談が集中します。
2. 冷えのぼせ4タイプ
タイプ1:ストレスのぼせタイプ
ストレスでイライラしたとき、急に顔がのぼせるタイプ。同時に足は冷たく、夕方に強く出ます。30〜40代の働く女性に最も多いパターンです。
タイプ2:気圧連動のぼせタイプ
雨の日や台風前に冷えのぼせが強くなるタイプ。気圧変動で自律神経が乱れるパターンで、頭痛・めまいを伴うことがあります。
タイプ3:PMS連動のぼせタイプ
生理前にPMSと一緒に冷えのぼせが出るタイプ。ホルモン変動が引き金で、月経が始まると落ち着く方が多いです。
タイプ4:プレ更年期型タイプ
40代前半から始まる、軽い更年期様症状としての冷えのぼせ。ホットフラッシュより穏やかで、徐々に出始めるパターンです。
3. セルフチェック12問
- ストレスで急にのぼせる
- 同時に足が冷たい
- 夕方に強く出る
- 雨の日・台風前に強くなる
- 頭痛・めまいを伴う
- 天気の変化に敏感
- 生理前にPMSと一緒に冷えのぼせが出る
- 月経が始まると落ち着く
- イライラも同時に出る
- 40代前半から徐々に始まった
- ホットフラッシュより穏やか
- 不規則に出る
カウンターでお伺いするご相談者の多くは、2タイプ以上に当てはまります(当薬局の漢方相談記録より、傾向値)。あなた一人のために、いくつかの生薬を組み合わせて仕立てる「煎じ薬」を、当薬局ではお作りしています。
📊 当薬局のご相談者37名の傾向
当薬局のご相談者37名のうち、冷え関連を主訴・併発症として挙げた方は65%(24名)。年代別では30代32%・40代24%・50代38%で、30〜50代女性が中心です。3ヶ月モニター完遂率は95%、6ヶ月以上継続される方は78%にのぼります。
ご相談プロセスの一例:30代女性(冷え+むくみ+便秘でご相談)は、靴下重ね履きを2枚から1枚に減らす習慣変化が出始め、半年継続のうちに就寝時に電気毛布を外せるようになりました。毎月のカウンセリングで体調に合わせて処方を見直したと、ご感想をいただいています。
冷えは単独で訴えられる方は少なく、むくみ・PMS・便秘・肩こりと併発するケースが多いのが特徴。
※当薬局HPお客様の声バックアップ分析 n=37、2026年5月時点。
※漢方の体感には個人差があります。
※気になる症状は医療機関の受診を優先してください。
※掲載の体験記述は処方による効能効果を示すものではなく、ご相談プロセスと生活変化の記録です。
自分のタイプがわからない方は、ご相談ください
初回60分のご相談で、脈・舌・体調の様子から、あなたの体質の主軸を整理します。
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4. タイプ別「合う食材」と暮らしの工夫
タイプ1:ストレスのぼせ
合う食材:しそ・柑橘類・ジャスミン茶
暮らし:深呼吸・軽い散歩・ストレス管理。
タイプ2:気圧連動のぼせ
合う食材:はと麦・しょうが・はちみつ
暮らし:天気予報をチェック、雨の日は無理せず、半身浴。
タイプ3:PMS連動のぼせ
合う食材:黒豆・なつめ・しその葉
暮らし:生理前に予測して整える、睡眠を優先、軽い運動。
タイプ4:プレ更年期型
合う食材:豆乳・なつめ・黒ごま・くるみ
暮らし:半身浴で下半身を温める、上半身は薄着、規則的な生活。
5. 冷えのぼせの裏に隠れている本当の悩み
冷えのぼせを訴えてご相談に来られる方の多くは、根っこに「自律神経の乱れ+もう一つの慢性不調」を抱えていらっしゃいます。
タイプ1の方は自律神経の乱れと連動。「自律神経の乱れと不眠・疲労」もご参照ください。
タイプ3の方はPMSと連動。「PMSと生理痛は同じ根っこ」もご参照ください。
タイプ4の方は更年期と連動。「更年期ホットフラッシュ5タイプ」もあわせてご覧ください。
6. 「市販の漢方を試したけど効かない」と思った方へ
市販の漢方は片方の症状(冷えだけ・のぼせだけ)に合わせて作られています。冷えのぼせのように上下で正反対の症状が同時に出る状態では、薬剤師が体質を見立てて、上を冷ます生薬と下を温める生薬を組み合わせる方が、変化を感じやすい方が多いです。
7. 銀座漢方天風堂でできること(料金・流れ)
初回60分のご相談で、体調・お悩み・暮らしを伺い、脈・舌から体質タイプを整理します。おためし2週間コース 9,800円(税込)は、初回相談料込み+煎じ薬14日分+次回フォローアップ枠予約のセット。月の継続コスト目安は15,000〜25,000円程度です。煎じ薬は1日分パックで朝5〜10分で準備可。ご相談者の9割が女性で、来店中心ですが、ご予約時に「女性スタッフをご希望」とお伝えいただければ調整いたします。
ご予約・お問い合わせ
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📞 0120-102-995(13:00〜19:00/土日祝休) 🗓️ Web予約
ご夫婦・ご家族とご一緒のご相談も歓迎します。
※漢方の体感には個人差があります。妊娠中・授乳中・服薬中の方は事前にお知らせください。
8. よくある質問(FAQ)
Q. 30代の冷えのぼせは更年期ですか?
30代の冷えのぼせは更年期ではなく、ストレス・自律神経の乱れ・PMS等が原因のことが多いです。40代後半以降は更年期が背景にある可能性が高まります。年齢と症状の出方からタイプを見立てます。
Q. 市販の漢方を試しましたが効きません。なぜ?
市販の漢方は片方の症状に合わせて作られています。冷えのぼせのように上下で正反対の症状が同時に出る状態では、薬剤師が体質を見立てて、上を冷ます生薬と下を温める生薬を組み合わせる方が、変化を感じやすい方が多いです。
Q. 予約方法とキャンセルは?
Webフォーム・電話・LINEからご予約いただけます。キャンセル・日程変更は前日17:00まではご連絡で料金は発生しません。
Q. 西洋薬を服用中ですが、漢方は併用できますか?
原則として併用可能なケースが多いですが、お薬手帳をご提示いただき確認します。甘草を含む漢方は利尿薬・降圧薬・ステロイドとの併用で低カリウム血症のリスクがあるため、慎重に判断します。
Q. 女性の悩みを男性薬剤師に話しづらいです
ご相談者の9割が女性のため、店主はPMS・生理・更年期のお悩みを毎日のように伺っています。気になる方は「女性スタッフをご希望」とお伝えください。
本記事は東洋医学・漢方に関する一般的な解説であり、特定の疾患の診断・治療を目的としたものではありません。漢方の体感には個人差があります。妊娠中・授乳中の方、医療機関で治療中の方、慢性疾患をお持ちの方は、必ず事前に薬剤師にご相談ください。甘草を含む漢方は利尿薬・降圧薬・ステロイドとの併用で低カリウム血症のリスクがあるため、注意が必要です。気になる症状がある場合は、医療機関の受診を優先してください。
