秋の目の乾燥で悩む方へ|銀座の薬剤師が4タイプで整える
2000年銀座にて漢方薬局を開業。30〜50代女性の冷え・婦人科・慢性不調のご相談を年間2,000件以上担当。女性のご相談者が9割を占めます。
秋の目の乾燥でお悩みの方へ。
秋が深まる10〜11月に強く出やすい症状です。
体質を見立てて整える方向があります。
こんなお声を、秋が深まる時期になると毎週のように銀座のカウンターでいただきます。
「市販の漢方を試したけど効かなくて」
「自分のタイプが分からなくて」
「漢方で整える方向を知りたいです」
結論からお伝えすると、東洋医学で目は「肝の血」に養われるとされ、空気の乾燥にパソコン・スマホの酷使が重なる秋は、目の潤い不足が一気に進みます。タイプを見立てて整えれば、変化を感じやすい方が多いです。
今日は秋の目の乾燥を、銀座漢方天風堂の薬剤師として、4タイプに分けてお話ししていきます。
1. 秋の目の乾燥が起きる仕組み
東洋医学で目は「肝の血」に養われるとされ、空気の乾燥にパソコン・スマホの酷使が重なる秋は、目の潤い不足が一気に進みます。秋が深まる10〜11月は、空気の乾燥・朝晩の冷え込み・昼夜の寒暖差という3つの負荷が重なる時期です。30〜50代の女性はホルモン変動も加わり、症状を強く感じやすい層です。当薬局では秋が深まるとこの種のご相談が集中します。
2. 秋の目の乾燥4タイプ
タイプ1:肝血虚型タイプ
肝の血が不足し、目や爪に栄養が届かないタイプ。
タイプ2:肝腎陰虚型タイプ
肝と腎の潤いがともに不足し、目の乾きと体のほてりが出るタイプ。
タイプ3:陰虚火旺型タイプ
潤い不足が進んで熱感が強まり、夜のほてり・かゆみ・不眠が出るタイプ。
タイプ4:気血両虚型タイプ
気も血も不足し、冷え・疲れ・だるさが重なって出るタイプ。
3. セルフチェック12問
- 目が乾く・疲れる
- 爪が薄く割れやすい
- 立ちくらみがある
- 目の乾きが慢性的
- 腰のだるさ・耳鳴りがある
- 夜に症状が強い
- 夕方以降に目が乾く
- 目が充血しやすい
- 寝汗をかく
- 目が疲れやすい
- 夕方にかすむ
- 疲れが取れない
カウンターでお伺いするご相談者の多くは、2タイプ以上に当てはまります(当薬局の漢方相談記録より、傾向値)。あなた一人のために、いくつかの生薬を組み合わせて仕立てる「煎じ薬」を、当薬局ではお作りしています(1日分パックを1日1回お湯で5〜10分温めるだけ)。
📊 当薬局のご相談者37名の傾向
37名中、皮膚(アトピー・湿疹・ニキビ)+ 耳鼻(鼻炎・アレルギー性鼻炎)合計27%(10名)。複数の医療機関を経てご相談される方が大半で、4ヶ月以上の継続率は85%です。
ご相談プロセスの一例:40代女性(10年来のアトピー、皮膚科通院併用)は、毎月の処方見直しを続けながら4ヶ月のご相談を継続。皮膚科との併用を続けつつ、月経不順や疲労感など別のお悩みもご相談されました。
アレルギー・皮膚症状のご相談者は医療機関との併用が前提。漢方は体質全体の見直し視点で、症状単独ではなく体全体のサイクルを整える方向で進める方が多い。
※当薬局HPお客様の声バックアップ分析 n=37、2026年5月時点。
※漢方の体感には個人差があります。
※気になる症状は医療機関の受診を優先してください。
※掲載の体験記述は処方による効能効果を示すものではなく、ご相談プロセスと生活変化の記録です。
自分のタイプがわからない方は、ご相談ください
初回60分のご相談で、脈・舌・体調の様子から、あなたの体質の主軸を整理します。
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4. タイプ別「合う食材」と暮らしの工夫
タイプ1:肝血虚型
合う食材:クコの実・黒豆・ほうれん草
暮らし:目を休める時間をつくる、早寝
タイプ2:肝腎陰虚型
合う食材:クコの実・黒ごま・桑の実
暮らし:夜のスマホ時間を減らす、睡眠優先
タイプ3:陰虚火旺型
合う食材:白きくらげ・百合根・黒ごま
暮らし:就寝前のクールダウン、辛い物を控える
タイプ4:気血両虚型
合う食材:黒豆・鶏肉・なつめ
暮らし:温かい食事を規則的に、休息優先
5. 秋の目の乾燥の裏に隠れている本当の悩み
秋の目の乾燥でご相談に来られる方の多くは、根っこに「もう一つの慢性不調」を抱えていらっしゃいます。
あわせて多いのが、「秋の目のかゆみで悩む方へ|銀座の薬剤師が4タイプで整える」で扱っているお悩みです。心当たりのある方はそちらもご参照ください。
また、「秋ののどの乾燥で悩む方へ|銀座の薬剤師が5タイプで整える」と連動して出る方も少なくありません。
6. 「市販の漢方を試したけど効かない」と思った方へ
市販の漢方は特定のタイプに合わせて作られています。秋の目の乾燥は複数タイプにまたがる方が多いため、薬剤師が体質を見立てて生薬を組み合わせる方が、変化を感じやすい方が多いです。
7. 銀座漢方天風堂でできること(料金・流れ)
初回60分のご相談で、体調・お悩み・暮らしを伺い、脈・舌から体質タイプを整理します。おためし2週間コース 9,800円(税込)は、初回相談料込み+煎じ薬14日分+次回フォローアップ枠予約のセット。月の継続コスト目安は15,000〜25,000円程度です。煎じ薬は1日分パックで朝5〜10分で準備可。ご相談者の9割が女性で、来店中心ですが、ご予約時に「女性スタッフをご希望」とお伝えいただければ調整いたします。
ご予約・お問い合わせ
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📞 0120-102-995(13:00〜19:00/土日祝休) 🗓️ Web予約
ご夫婦・ご家族とご一緒のご相談も歓迎します。
※漢方の体感には個人差があります。妊娠中・授乳中・服薬中の方は事前にお知らせください。気になる症状は医療機関の受診を優先してください。
8. よくある質問(FAQ)
Q. 秋の目の乾燥は気のせいではないですか?
気のせいではありません。当薬局では毎年秋が深まる時期にご相談が増え、空気の乾燥・朝晩の冷え込み・寒暖差という季節要因と体質の組み合わせで出やすい典型的なパターンと捉えています。まずはセルフチェックでタイプを確認してみてください。
Q. 市販の漢方を試しましたが効きません。なぜ?
市販の漢方は特定のタイプに合わせて作られています。複数タイプにまたがる方が多く、薬剤師が体質を見立てて生薬を組み合わせる方が、変化を感じやすい方が多いです。
Q. 予約方法とキャンセルは?
Webフォーム・電話・LINEからご予約いただけます。キャンセル・日程変更は前日17:00まではご連絡で料金は発生しません。
Q. 西洋薬を服用中ですが、漢方は併用できますか?
原則として併用可能なケースが多いですが、お薬手帳をご提示いただき確認します。甘草を含む漢方は利尿薬・降圧薬・ステロイドとの併用で低カリウム血症のリスクがあるため、慎重に判断します。
Q. 女性の悩みを男性薬剤師に話しづらいです
ご相談者の9割が女性のため、店主はPMS・生理・更年期のお悩みを毎日のように伺っています。気になる方は「女性スタッフをご希望」とお伝えください。
本記事は東洋医学・漢方に関する一般的な解説であり、特定の疾患の診断・治療を目的としたものではありません。漢方の体感には個人差があります。妊娠中・授乳中の方、医療機関で治療中の方、慢性疾患をお持ちの方は、必ず事前に薬剤師にご相談ください。甘草を含む漢方は利尿薬・降圧薬・ステロイドとの併用で低カリウム血症のリスクがあるため、注意が必要です。気になる症状がある場合は、医療機関の受診を優先してください。
