早朝に目が覚めるとき|眠りを振り返る4つの視点
「予定より早く目が覚め、その後眠れない」と感じることはありませんか。目覚める時刻だけで原因や体質を決めることはできません。睡眠の様子と日中の体調を一緒に振り返ることが大切です。
1. 眠っている時間と日中の調子
就寝・起床の時刻、途中で目が覚めた時刻、日中の眠気や疲れを数日間メモしてみましょう。必要な睡眠時間には個人差があります。時計の時刻だけで「異常」と決めず、休養感や生活への影響も確認します。
2. 光と寝室の環境
厚生労働省の「健康づくりのための睡眠ガイド2023」は、日中に日光を浴びることや、寝室をできるだけ暗く静かにすることを勧めています。朝の光、夜の照明、室温など、変えやすい環境から見直しましょう。
3. 飲み物、生活リズム、服用中の薬
夕方以降のカフェインや飲酒、就寝・起床時刻の変動などを振り返ります。服用中の薬や体調の変化がある場合は、自己判断で薬を中止せず、医師または薬剤師へ相談してください。
4. 相談する目安
早朝の目覚めが続き、日中の生活に支障がある場合は、医療機関に相談しましょう。強いいびき、呼吸の異常、気分の落ち込みなど、気になる症状も伝えてください。睡眠の悩みを特定の「体質タイプ」だけで説明することはできません。
銀座漢方天風堂薬局では、お薬手帳や睡眠の記録を確認しながら、服薬や暮らしについて薬剤師が相談をお受けします。診断や治療が必要な場合は医療機関での確認を優先してください。
詳しくは 銀座漢方天風堂薬局の公式サイト をご覧ください。
監修:柳澤 謙行/銀座漢方天風堂薬局 薬剤師