目の疲れが取れない方へ|銀座の薬剤師が5タイプで整える

目の疲れが取れない方へ|銀座の薬剤師が5タイプで整える

取れない目の疲れに悩む30代女性
監修: 柳澤 謙行(やなぎさわ けんこう)/銀座漢方天風堂薬局 薬剤師(薬剤師歴45年以上)
2000年銀座にて漢方薬局を開業。30〜50代女性の冷え・婦人科・慢性不調のご相談を年間2,000件以上担当。女性のご相談者が9割を占めます。

取れない目の疲れでお悩みの方へ。
季節を問わず、体質によって出やすい症状です。
体質を見立てて整える方向があります。

こんなお声を、一年を通して毎週のように銀座のカウンターでいただきます。

「市販の漢方を試したけど効かなくて」
「自分のタイプが分からなくて」
「漢方で整える方向を知りたいです」

結論からお伝えすると、休んでも目の疲れが抜けないのは、目を養う血や全身のエネルギー(気)そのものが不足し、回復する力が追いついていないサインです。目だけの問題ではなく、全身の疲れやすさと連動していることが少なくありません。タイプを見立てて整えれば、変化を感じやすい方が多いです。

今日は取れない目の疲れを、銀座漢方天風堂の薬剤師として、5タイプに分けてお話ししていきます。

目次

1. 取れない目の疲れが起きる仕組み

漢方相談カウンター

休んでも目の疲れが抜けないのは、目を養う血や全身のエネルギー(気)そのものが不足し、回復する力が追いついていないサインです。目だけの問題ではなく、全身の疲れやすさと連動していることが少なくありません。生活習慣・ストレス・睡眠不足・加齢といった負荷が積み重なると、体質のもろい部分に不調として表れやすくなります。30〜50代の女性はホルモン変動も加わり、症状を強く感じやすい層です。当薬局では一年を通してこの種のご相談をいただきます。

2. 取れない目の疲れ5タイプ

体質を見立てる漢方薬局

タイプ1:気血両虚型タイプ

気も血も不足し、冷え・疲れ・だるさが重なって出るタイプ。

タイプ2:肝血虚型タイプ

肝の血が不足し、目や爪に栄養が届かないタイプ。

タイプ3:気虚型タイプ

エネルギー不足で熱をつくれず、疲れとともに冷えが出るタイプ。

タイプ4:肝腎陰虚型タイプ

肝と腎の潤いがともに不足し、目の乾きと体のほてりが出るタイプ。

タイプ5:血虚型タイプ

血が不足して末端まで温かさと栄養が届かないタイプ。

3. セルフチェック15問

タイプ1:気血両虚型
  • 疲れと冷えが同時に強い
  • 息切れしやすい
  • 眠りが浅い
タイプ2:肝血虚型
  • 目が乾く・疲れる
  • 爪が薄く割れやすい
  • 立ちくらみがある
タイプ3:気虚型
  • 疲れやすく声に力がない
  • 食後に眠くなる
  • かぜをひきやすい
タイプ4:肝腎陰虚型
  • 目の乾きが慢性的
  • 腰のだるさ・耳鳴りがある
  • 夜に症状が強い
タイプ5:血虚型
  • 手足の先が冷たい
  • 顔色が青白い・爪がもろい
  • 目の疲れ・立ちくらみがある
2タイプ以上に当てはまる方へ
カウンターでお伺いするご相談者の多くは、2タイプ以上に当てはまります(当薬局の漢方相談記録より、傾向値)。あなた一人のために、いくつかの生薬を組み合わせて仕立てる「煎じ薬」を、当薬局ではお作りしています(1日分パックを1日1回お湯で5〜10分温めるだけ)。

📊 当薬局のご相談者37名の傾向

当薬局のご相談者37名のうち、目の疲れ・目の乾き・目の奥の重さを主訴・併発として挙げた方は約35%(13名)。パソコンやスマホを長時間使う30〜50代の女性が中心で、肩こりや頭痛と一緒に語られることが多いのが特徴です。

ご相談プロセスの一例:40代女性(夕方の目のかすみと肩こりでご相談)は、夜のスマホ時間を意識して減らし、目を休める小休止を挟む習慣が出始めました。毎月のカウンセリングで体調に合わせて処方を見直したと、ご感想をいただいています。

目の不調は単独で訴えられる方は少なく、肩こり・頭痛・睡眠の浅さと併発するケースが多いのが特徴。

※当薬局HPお客様の声バックアップ分析 n=37、2026年5月時点。
※漢方の体感には個人差があります。
※気になる症状は医療機関の受診を優先してください。
※掲載の体験記述は処方による効能効果を示すものではなく、ご相談プロセスと生活変化の記録です。

自分のタイプがわからない方は、ご相談ください

初回60分のご相談で、脈・舌・体調の様子から、あなたの体質の主軸を整理します。

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4. タイプ別「合う食材」と暮らしの工夫

養生のひととき

タイプ1:気血両虚型

合う食材:黒豆・鶏肉・なつめ
暮らし:温かい食事を規則的に、休息優先

タイプ2:肝血虚型

合う食材:クコの実・黒豆・ほうれん草
暮らし:目を休める時間をつくる、早寝

タイプ3:気虚型

合う食材:なつめ・鶏肉・山芋
暮らし:睡眠優先、頑張りすぎない予定づくり

タイプ4:肝腎陰虚型

合う食材:クコの実・黒ごま・桑の実
暮らし:夜のスマホ時間を減らす、睡眠優先

タイプ5:血虚型

合う食材:黒豆・なつめ・ほうれん草
暮らし:早寝、目の酷使を控える

5. 取れない目の疲れの裏に隠れている本当の悩み

取れない目の疲れでご相談に来られる方の多くは、根っこに「もう一つの慢性不調」を抱えていらっしゃいます。

あわせて多いのが、「目の疲れを漢方で整える|銀座の薬剤師が5タイプで体質別に解説」で扱っているお悩みです。心当たりのある方はそちらもご参照ください。

また、「目の疲れで悩む方へ|銀座の薬剤師が5タイプで整える」と連動して出る方も少なくありません。

6. 「市販の漢方を試したけど効かない」と思った方へ

市販の漢方は特定のタイプに合わせて作られています。取れない目の疲れは複数タイプにまたがる方が多いため、薬剤師が体質を見立てて生薬を組み合わせる方が、変化を感じやすい方が多いです。

7. 銀座漢方天風堂でできること(料金・流れ)

銀座漢方天風堂薬局 漢方相談カウンター

初回60分のご相談で、体調・お悩み・暮らしを伺い、脈・舌から体質タイプを整理します。おためし2週間コース 9,800円(税込)は、初回相談料込み+煎じ薬14日分+次回フォローアップ枠予約のセット。月の継続コスト目安は15,000〜25,000円程度です。煎じ薬は1日分パックで朝5〜10分で準備可。ご相談者の9割が女性で、来店中心ですが、ご予約時に「女性スタッフをご希望」とお伝えいただければ調整いたします。

ご予約・お問い合わせ

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📞 0120-102-995(13:00〜19:00/土日祝休) 🗓️ Web予約

ご夫婦・ご家族とご一緒のご相談も歓迎します。

※漢方の体感には個人差があります。妊娠中・授乳中・服薬中の方は事前にお知らせください。気になる症状は医療機関の受診を優先してください。

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8. よくある質問(FAQ)

Q. 取れない目の疲れは気のせいではないですか?

気のせいではありません。当薬局には一年を通してこの種のご相談が寄せられ、生活習慣・ストレス・睡眠不足・加齢といった負荷と体質の組み合わせで出やすい典型的なパターンと捉えています。まずはセルフチェックでタイプを確認してみてください。

Q. 市販の漢方を試しましたが効きません。なぜ?

市販の漢方は特定のタイプに合わせて作られています。複数タイプにまたがる方が多く、薬剤師が体質を見立てて生薬を組み合わせる方が、変化を感じやすい方が多いです。

Q. 予約方法とキャンセルは?

Webフォーム・電話・LINEからご予約いただけます。キャンセル・日程変更は前日17:00まではご連絡で料金は発生しません。

Q. 西洋薬を服用中ですが、漢方は併用できますか?

原則として併用可能なケースが多いですが、お薬手帳をご提示いただき確認します。甘草を含む漢方は利尿薬・降圧薬・ステロイドとの併用で低カリウム血症のリスクがあるため、慎重に判断します。

Q. 女性の悩みを男性薬剤師に話しづらいです

ご相談者の9割が女性のため、店主はPMS・生理・更年期のお悩みを毎日のように伺っています。気になる方は「女性スタッフをご希望」とお伝えください。

免責事項
本記事は東洋医学・漢方に関する一般的な解説であり、特定の疾患の診断・治療を目的としたものではありません。漢方の体感には個人差があります。妊娠中・授乳中の方、医療機関で治療中の方、慢性疾患をお持ちの方は、必ず事前に薬剤師にご相談ください。甘草を含む漢方は利尿薬・降圧薬・ステロイドとの併用で低カリウム血症のリスクがあるため、注意が必要です。気になる症状がある場合は、医療機関の受診を優先してください。
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