胃から来る口臭が気になる方へ|銀座の薬剤師が4タイプで整える

胃から来る口臭が気になる方へ|銀座の薬剤師が4タイプで整える

胃から来る口臭に悩む30代女性
監修: 柳澤 謙行(やなぎさわ けんこう)/銀座漢方天風堂薬局 薬剤師(薬剤師歴45年以上)
2000年銀座にて漢方薬局を開業。30〜50代女性の冷え・婦人科・慢性不調のご相談を延べ1万人以上担当。女性のご相談者が9割を占めます。

胃から来る口臭でお悩みの方へ。
季節を問わず、体質によって出やすい症状です。
体質を見立てて整える方向があります。

こんなお声を、一年を通して毎週のように銀座のカウンターでいただきます。

「市販の漢方を試したけど効かなくて」
「自分のタイプが分からなくて」
「漢方で整える方向を知りたいです」

結論からお伝えすると、東洋医学では、口臭は口の中だけの問題ではなく、胃腸にこもった熱や、飲食の停滞で生まれた濁りが上に立ちのぼって表れると考えます。辛い物やお酒、食べすぎ、ストレスなどで胃に熱や湿が偏ると、においとして感じられやすくなります。タイプを見立てて整えれば、変化を感じやすい方が多いです。

今日は胃から来る口臭を、銀座漢方天風堂の薬剤師として、4タイプに分けてお話ししていきます。

目次

1. 胃から来る口臭が起きる仕組み

漢方相談カウンター

東洋医学では、口臭は口の中だけの問題ではなく、胃腸にこもった熱や、飲食の停滞で生まれた濁りが上に立ちのぼって表れると考えます。辛い物やお酒、食べすぎ、ストレスなどで胃に熱や湿が偏ると、においとして感じられやすくなります。生活習慣・ストレス・睡眠不足・加齢といった負荷が積み重なると、体質のもろい部分に不調として表れやすくなります。30〜50代の女性はホルモン変動も加わり、症状を強く感じやすい層です。当薬局では一年を通してこの種のご相談をいただきます。

2. 胃から来る口臭4タイプ

体質を見立てる漢方薬局

タイプ1:胃熱型タイプ

胃に熱がこもり、胸やけや食べても満たされない感覚が出るタイプ。

タイプ2:食滞型タイプ

食べた物が停滞し、張り・げっぷ・もたれが出るタイプ。

タイプ3:湿熱型タイプ

湿気と熱がこもり、においや炎症傾向を伴う不調が出るタイプ。

タイプ4:胃陰虚型タイプ

胃の潤いが不足し、空腹なのに食べられない・胃の熱感が出るタイプ。

3. セルフチェック12問

タイプ1:胃熱型
  • 胸やけ・口内炎ができやすい
  • 冷たい物が欲しくなる
  • 食欲が過剰に出る
タイプ2:食滞型
  • 食後の張り・げっぷが多い
  • 口臭が気になる
  • 食べすぎた翌日に不調が残る
タイプ3:湿熱型
  • 口が苦い・粘る
  • 脂っこい物やお酒が好き
  • 肌や汗のにおいが気になる
タイプ4:胃陰虚型
  • 空腹感はあるのに食べられない
  • 口やのどが渇く
  • 胃のあたりがほてる
2タイプ以上に当てはまる方へ
カウンターでお伺いするご相談者の多くは、2タイプ以上に当てはまります(当薬局の漢方相談記録より、傾向値)。あなた一人のために、いくつかの生薬を組み合わせて仕立てる「煎じ薬」を、当薬局ではお作りしています(1日分パックを1日1回お湯で5〜10分温めるだけ)。

📊 当薬局のカウンターでの傾向

当薬局のカウンターでは、口臭・胃のもたれ・口の粘りなどを主訴・併発として挙げる方が少なくありません。食後の張りやげっぷ、脂っこい物やお酒が続いた翌日の不調と一緒に語られることが多く、胃腸の負担と併せてお話しになる方が中心です。

ご相談プロセスの一例:40代女性(口の粘りと胃のもたれでご相談)は、夕食を軽めにして腹八分目を意識し、よく噛んで温かい食事をとる習慣が出始めました。毎月のカウンセリングで体調に合わせて処方を見直したと、ご感想をいただいています。

口臭は口の中だけでなく、飲食の停滞や胃腸にこもった熱・湿とあわせて語られることが多いのが特徴。気になる症状は医療機関(歯科・内科)の受診を優先してください。

※当薬局HPお客様の声バックアップ分析 n=37、2026年5月時点。
※漢方の体感には個人差があります。
※気になる症状は医療機関の受診を優先してください。
※掲載の体験記述は処方による効能効果を示すものではなく、ご相談プロセスと生活変化の記録です。

自分のタイプがわからない方は、ご相談ください

初回60分のご相談で、脈・舌・体調の様子から、あなたの体質の主軸を整理します。

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4. タイプ別「合う食材」と暮らしの工夫

養生のひととき

タイプ1:胃熱型

合う食材:大根・きゅうり・豆腐
暮らし:辛い物・脂っこい物を控える

タイプ2:食滞型

合う食材:大根・かぶ・梅干し
暮らし:腹八分目、夕食を軽めに

タイプ3:湿熱型

合う食材:はと麦・冬瓜・緑豆
暮らし:アルコール・油物を控える

タイプ4:胃陰虚型

合う食材:梨・白きくらげ・れんこん
暮らし:辛い物・アルコールを控える、夜更かしを避ける

5. 胃から来る口臭の裏に隠れている本当の悩み

胃から来る口臭でご相談に来られる方の多くは、根っこに「もう一つの慢性不調」を抱えていらっしゃいます。

あわせて多いのが、「秋の胸やけで悩む方へ|銀座の薬剤師が5タイプで整える」で扱っているお悩みです。心当たりのある方はそちらもご参照ください。

また、「秋の胃痛で悩む方へ|銀座の薬剤師が5タイプで整える」と連動して出る方も少なくありません。

6. 「市販の漢方を試したけど効かない」と思った方へ

市販の漢方は特定のタイプに合わせて作られています。胃から来る口臭は複数タイプにまたがる方が多いため、薬剤師が体質を見立てて生薬を組み合わせる方が、変化を感じやすい方が多いです。

7. 銀座漢方天風堂でできること(料金・流れ)

銀座漢方天風堂薬局 漢方相談カウンター

初回60分のご相談で、体調・お悩み・暮らしを伺い、脈・舌から体質タイプを整理します。おためし2週間コース 9,800円(税込)は、初回相談料込み+煎じ薬14日分+次回フォローアップ枠予約のセット。月の継続コスト目安は15,000〜25,000円程度です。煎じ薬は1日分パックで朝5〜10分で準備可。ご相談者の9割が女性で、来店中心ですが、ご予約時に「女性スタッフをご希望」とお伝えいただければ調整いたします。

ご予約・お問い合わせ

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📞 0120-102-995(13:00〜19:00/土日祝休) 🗓️ Web予約

ご夫婦・ご家族とご一緒のご相談も歓迎します。

※漢方の体感には個人差があります。妊娠中・授乳中・服薬中の方は事前にお知らせください。気になる症状は医療機関の受診を優先してください。

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8. よくある質問(FAQ)

Q. 胃から来る口臭は気のせいではないですか?

気のせいではありません。当薬局には一年を通してこの種のご相談が寄せられ、生活習慣・ストレス・睡眠不足・加齢といった負荷と体質の組み合わせで出やすい典型的なパターンと捉えています。まずはセルフチェックでタイプを確認してみてください。

Q. 市販の漢方を試しましたが効きません。なぜ?

市販の漢方は特定のタイプに合わせて作られています。複数タイプにまたがる方が多く、薬剤師が体質を見立てて生薬を組み合わせる方が、変化を感じやすい方が多いです。

Q. 予約方法とキャンセルは?

Webフォーム・電話・LINEからご予約いただけます。キャンセル・日程変更は前日17:00まではご連絡で料金は発生しません。

Q. 西洋薬を服用中ですが、漢方は併用できますか?

原則として併用可能なケースが多いですが、お薬手帳をご提示いただき確認します。甘草を含む漢方は利尿薬・降圧薬・ステロイドとの併用で低カリウム血症のリスクがあるため、慎重に判断します。

Q. 女性の悩みを男性薬剤師に話しづらいです

ご相談者の9割が女性のため、店主はPMS・生理・更年期のお悩みを毎日のように伺っています。気になる方は「女性スタッフをご希望」とお伝えください。

免責事項
本記事は東洋医学・漢方に関する一般的な解説であり、特定の疾患の診断・治療を目的としたものではありません。漢方の体感には個人差があります。妊娠中・授乳中の方、医療機関で治療中の方、慢性疾患をお持ちの方は、必ず事前に薬剤師にご相談ください。甘草を含む漢方は利尿薬・降圧薬・ステロイドとの併用で低カリウム血症のリスクがあるため、注意が必要です。気になる症状がある場合は、医療機関の受診を優先してください。
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