松酵素を手に取ってみたものの、種類が多く「何を基準に選べばよいのか」と迷う方は少なくありません。実は、選ぶときに最も参考になるのは、パッケージ裏面の小さな「原材料名表示」です。ここを落ち着いて読み解くと、その商品がどんな素材から、どのようにつくられているのかが見えてきます。今回は、銀座漢方天風堂の薬剤師の視点から、表示の読み方を中心にした選び方のポイントを整理してみます。
この記事でわかること
- 原材料名表示のどこを、どんな順番で見ればよいか
- 発酵の主役になる原料の見分け方と、加えていない素材への注目点
- 添加物や製法、熟成期間を確認するときの考え方
▲ パッケージには「添加物・動物性・グルテン・農薬・白砂糖 不使用」の表示が並ぶ(銀座漢方天風堂 商品ページより)
原材料表示で見るポイント
原材料表示を読むときの基本は、「使用量の多い順に並んでいる」というルールを知っておくことです。日本の食品表示では、原材料は重量の多いものから順に記載すると定められています。つまり、最初のほうに書かれている素材が、その商品の中心をなしているということになります。
まず確認したいのは、先頭に来ている素材が何かという点です。松などの植物原料や発酵エキスが先頭にあるのか、それとも別の素材が中心になっているのかで、商品の性格は変わってきます。どちらが良い悪いという話ではなく、自分が何を求めているかと照らし合わせる目安になります。たとえば松酵素 Matsu MaNnaは、国産松葉末と約80種の植物発酵エキスを中心にしたペーストで、白砂糖は加えていません。
次に、原材料の「数」もひとつの手がかりです。素材の種類が多い商品もあれば、絞り込んだ商品もあります。たくさんの植物を使ったものを好む方もいれば、シンプルな構成を好む方もいます。表示全体をざっと眺め、自分の好みに近いかどうかを見てみましょう。
最後に、表示は商品によって細かな書き方が異なります。同じ「松酵素」でも、原料の組み合わせや並び順はメーカーごとにさまざまです。気になる商品が複数あるときは、表示を横に並べて見比べてみると、違いがはっきりと分かります。
発酵原料と、加えていない素材の見方
松酵素の表示は、大きく「発酵のもとになる主役の原料」と「それを支える素材」に分けて読むと理解しやすくなります。主役にあたるのは松葉や各種の植物・果物・野菜・海藻・穀物といった発酵原料で、ここがその商品の個性を決めています。
発酵系の食品では、原料を木樽などで時間をかけて発酵・熟成させる製法が採られます。仕上がりの味わいや扱いやすさのために素材を組み合わせる商品もあれば、白砂糖などを加えずに原料本来の発酵に委ねる商品もあります。「松」という言葉に惹かれて選ぶ場合は、松由来の原料が表示のどの位置にあるかを見ておくと、イメージとのギャップが少なくなります。
たとえば松酵素 Matsu MaNnaは、国産松葉末と約80種(70種以上の野草・野菜・果物・海藻・穀物など)の植物発酵エキスが主役で、白砂糖・保存料・香料・着色料は使っていません。このように、何を主役に据え、何を加えていないかという観点で表示を読むと、商品ごとの考え方が見えてきます。
添加物の確認ポイント
添加物を確認するときは、「あるかないか」だけでなく「何のために使われているか」を意識すると選びやすくなります。食品表示では、添加物は原材料名のうしろに、スラッシュ(/)や改行などで区切って記載されることが一般的です。
代表的なものとしては、香料、酸味料、甘味料、保存料、着色料などがあります。これらは商品の風味や品質を保つために使われるもので、すべてが避けるべきものというわけではありません。ただ、できるだけ素材そのものに近い形で取り入れたいという方は、添加物の少ない商品を選ぶというひとつの考え方もあります。
迷ったときは、次のような視点で見比べてみてください。
- 添加物の表示が短い商品か、長い商品か
- 甘味や香り、色が「素材由来」か「添加によるもの」か
- 自分が普段から気にしている成分が含まれていないか
なお、松酵素 Matsu MaNnaは保存料・香料・着色料を使わず、白砂糖も加えていない無添加のペーストです。正解はひとつではありませんが、続けやすさや味の好みも含めて、自分の暮らしに合うものを選ぶことが大切です。
製法や熟成期間の見方
製法や熟成期間は、原材料表示だけでなく、商品説明やメーカーの公式情報もあわせて確認するのがおすすめです。発酵系の食品は、原料を仕込んでから熟成させる期間が商品ごとに異なり、その期間が味わいや風味の個性につながると言われています。
熟成期間は「数か月」から「年単位」までさまざまで、長く熟成させたものほど色や香りが濃くなる傾向があるとされています。たとえば松酵素 Matsu MaNnaは、昔ながらの木樽で3年かけて発酵・熟成させているのが特徴です。期間の長短だけで優劣が決まるわけではありませんが、こうした製法は商品選びの背景を知る手がかりになります。気になる場合は、メーカーがどのような製法・期間をうたっているかを読んでみましょう。
また、原料の産地や、どの部位を使っているかといった情報を公開しているメーカーもあります。こうした情報がていねいに開示されているかどうかも、安心して続けられるかを考えるうえでの目安になります。なお、毎日の取り入れ方や飲むタイミングについては、別記事『松酵素の飲み方ガイド』もあわせてご覧ください。
まとめ
松酵素は、原材料名表示を落ち着いて読むことで、自分に合うものを選びやすくなります。要点を3つに整理します。
- 表示は使用量の多い順。先頭の素材と、松葉・発酵エキスの位置を確認する。
- 主役の発酵原料と、加えていない素材に注目すると、商品の性格がつかみやすい。
- 添加物・製法・熟成期間は、続けやすさや好みと照らして見比べる。
毎日をすっきり過ごしたい方の習慣の一つとして取り入れるなら、無理なく続けられる一品を選ぶことが何より大切です。
まずは「7日分トライアル」からお試しを。 松酵素 Matsu MaNnaは、銀座漢方天風堂のオンラインショップで手軽に始められる7日分トライアルセットをご用意しています。毎日の習慣に合うか、まずは一週間ためしてみてください。
体質や暮らしのリズムに合わせた取り入れ方のご相談も承っていますので、迷ったときはお気軽にどうぞ。
