朝の胃の重さで悩む方へ|銀座の薬剤師が4タイプで整える
2000年銀座にて漢方薬局を開業。30〜50代女性の冷え・婦人科・慢性不調のご相談を年間2,000件以上担当。女性のご相談者が9割を占めます。
朝起きた時に胃が重い
朝食が食べられない
昼まで胃が動かない
梅雨に悪化
こんなお声を、6月になると毎週のように銀座のカウンターでいただきます。
「朝食抜きの日が増えました」
「昼までぼんやりしています」
「胃が動き出すのが午後になります」
結論からお伝えすると、朝の胃の重さは、夜の食事と就寝中の消化が影響しています。タイプを見立てて整える方向があります。
今日は朝の胃の重さを、銀座漢方天風堂の薬剤師として、4タイプに分けてお話ししていきます。
1. 朝の胃の重さが起きる仕組み
朝の胃の重さは、夜の食事と就寝中の消化が影響しています。タイプを見立てて整える方向があります。梅雨期の湿気・気圧変動・冷房環境が組み合わさると、特に強く出やすくなります。30〜50代の女性はホルモン変動も加わり、症状を強く感じやすい層です。当薬局では、6月になるとこの種類のご相談が集中します。
2. 朝の胃の重さ4タイプ
タイプ1:夕食遅い型タイプ
夕食が遅く朝まで消化されないタイプ。
タイプ2:食べ過ぎ型タイプ
夕食の量が多いタイプ。
タイプ3:ストレス型タイプ
ストレスで胃が緊張するタイプ。
タイプ4:湿邪型タイプ
梅雨の湿気で胃が動かないタイプ。
3. セルフチェック12問
- 夕食が遅い
- 夜食もある
- 朝に胃が重い
- 夕食の量が多い
- 満腹で寝る
- 朝に胃もたれ
- 仕事のストレス
- 朝が苦手
- 緊張感
- 梅雨に悪化
- 体重だるさ
- 舌に厚い苔
カウンターでお伺いするご相談者の多くは、2タイプ以上に当てはまります(当薬局の漢方相談記録より、傾向値)。あなた一人のために、いくつかの生薬を組み合わせて仕立てる「煎じ薬」を、当薬局ではお作りしています(1日分パックを1日1回お湯で5〜10分温めるだけ)。
📊 当薬局のご相談者37名の傾向
37名のご相談者のうち、便通・お腹の張り・食欲・胃もたれを併発症として挙げる方は約45%(17名)。多くは婦人科や自律神経のご相談に併発する形で言及されます。
ご相談プロセスの一例:50代女性(過食と気分の落ち込みでご相談)は、3ヶ月のカウンセリングを経て生活リズムが整い、食事と睡眠の習慣を見直す土台ができたと、ご感想をいただいています。
胃腸の問題は精神面・冷え・睡眠と連動するため、単独で対処するより全体の養生サイクルを整える方向が結果につながりやすい。
※当薬局HPお客様の声バックアップ分析 n=37、2026年5月時点。
※漢方の体感には個人差があります。
※気になる症状は医療機関の受診を優先してください。
※掲載の体験記述は処方による効能効果を示すものではなく、ご相談プロセスと生活変化の記録です。
自分のタイプがわからない方は、ご相談ください
初回60分のご相談で、脈・舌・体調の様子から、あなたの体質の主軸を整理します。
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4. タイプ別「合う食材」と暮らしの工夫
タイプ1:夕食遅い型
合う食材:朝はお粥・温かい味噌汁
暮らし:就寝3時間前までに食事、夜食を避ける、朝の温飲
タイプ2:食べ過ぎ型
合う食材:夜は軽めに・お粥
暮らし:腹八分目、ゆっくり噛む、朝食を少なめに
タイプ3:ストレス型
合う食材:しそ・梅干し・温かい白湯
暮らし:リラックス時間、深呼吸、軽い朝の散歩
タイプ4:湿邪型
合う食材:はと麦・しょうが・大根
暮らし:除湿、軽い運動、温かい食事
5. 朝の胃の重さの裏に隠れている本当の悩み
朝の胃の重さを訴えてご相談に来られる方の多くは、根っこに「もう一つの慢性不調」を抱えていらっしゃいます。
タイプ3の方はストレス過食と連動。「ストレス過食と漢方」もご参照ください。
タイプ4の方は梅雨食欲不振と連動。「梅雨の食欲不振で悩む方へ」もご参照ください。
6. 「市販の漢方を試したけど効かない」と思った方へ
市販の漢方は特定のタイプに合わせて作られています。朝の胃の重さは複数タイプにまたがる方が多いため、薬剤師が体質を見立てて生薬を組み合わせる方が、変化を感じやすい方が多いです。
7. 銀座漢方天風堂でできること(料金・流れ)
初回60分のご相談で、体調・お悩み・暮らしを伺い、脈・舌から体質タイプを整理します。おためし2週間コース 9,800円(税込)は、初回相談料込み+煎じ薬14日分+次回フォローアップ枠予約のセット。月の継続コスト目安は15,000〜25,000円程度です。煎じ薬は1日分パックで朝5〜10分で準備可。ご相談者の9割が女性で、来店中心ですが、ご予約時に「女性スタッフをご希望」とお伝えいただければ調整いたします。
ご予約・お問い合わせ
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📞 0120-102-995(13:00〜19:00/土日祝休) 🗓️ Web予約
ご夫婦・ご家族とご一緒のご相談も歓迎します。
※漢方の体感には個人差があります。妊娠中・授乳中・服薬中の方は事前にお知らせください。
8. よくある質問(FAQ)
Q. 朝の胃の重さは気のせいではないですか?
気のせいではありません。当薬局では毎年6月にご相談が急増し、季節要因による典型的なパターンと捉えています。まずはセルフチェックでタイプを確認してみてください。
Q. 市販の漢方を試しましたが効きません。なぜ?
市販の漢方は特定のタイプに合わせて作られています。複数タイプにまたがる方が多く、薬剤師が体質を見立てて生薬を組み合わせる方が、変化を感じやすい方が多いです。
Q. 予約方法とキャンセルは?
Webフォーム・電話・LINEからご予約いただけます。キャンセル・日程変更は前日17:00まではご連絡で料金は発生しません。
Q. 西洋薬を服用中ですが、漢方は併用できますか?
原則として併用可能なケースが多いですが、お薬手帳をご提示いただき確認します。甘草を含む漢方は利尿薬・降圧薬・ステロイドとの併用で低カリウム血症のリスクがあるため、慎重に判断します。
Q. 女性の悩みを男性薬剤師に話しづらいです
ご相談者の9割が女性のため、店主はPMS・生理・更年期のお悩みを毎日のように伺っています。気になる方は「女性スタッフをご希望」とお伝えください。
本記事は東洋医学・漢方に関する一般的な解説であり、特定の疾患の診断・治療を目的としたものではありません。漢方の体感には個人差があります。妊娠中・授乳中の方、医療機関で治療中の方、慢性疾患をお持ちの方は、必ず事前に薬剤師にご相談ください。甘草を含む漢方は利尿薬・降圧薬・ステロイドとの併用で低カリウム血症のリスクがあるため、注意が必要です。気になる症状がある場合は、医療機関の受診を優先してください。
